『マックス・スティール』ポスタービジュアル
全米で大人気のスーパーヒーローSFアクション映画『Max Steel(原題)』が『マックス・スティール』の邦題で12月3日(土)より全国で公開されることが決定した。

アベンジャーズシリーズのスタッフが集結し、最先端のVFX技術と驚異のアクション・バトルが炸裂するノンストップアクション映画である本作。16歳の少年・マックスが、突然目の前に現れたミステリアスなエイリアン・スティールと一体化し、スーパーヒーロー“マックス・スティール”に変身する。驚異的なエネルギーで未知なるパワーを発揮し、邪悪な陰謀に立ち向かう。原作は世界的玩具メーカーのマテル社が1997年の発売以来、同社を代表するヒット商品のひとつになっているアクション・フィギュア・シリーズ。これまでにアニメやゲーム化されてきた人気キャラクターを初めて実写化した。監督は人気ゲームを実写化した『ヘイロー4:フォワード・オントゥ・ドーン』(2012)を手がけたスチュワート・ヘンドラー。また、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)や同シリーズの次回作『Thor: Ragnarok(原題)』を手掛けるクリストファー・ヨストが脚本を担当する。

主人公マックス・マクグラス役を演じるベン・ウィンチェルは、ディズニー・チャンネル「天才学級アント・ファーム」などのドラマを中心に活躍している。本作で主演に抜擢され、M・ナイト・シャマラン監督の最新作『Labor of Love(原題)』ではブルース・ウィリスとの共演も決定している注目のイケメン俳優だ。ヒロインのドニー役を演じるのは人気ミュージシャン、グロリア・エステファンの半生を描いたミュージカル「On Your Feet」で主演を務めたアナ・ビジャファーニェ。さらに、マックスの母・モリーに『ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 』(2008)『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005)のマリア・ベロ、ストーリーのカギを握るミステリアスなマイルズ博士に『オーシャンズ』シリーズ『ブラック・レイン』(1989)のアンディ・ガルシアといったベテラン勢が共演する。

今回解禁されたポスタービジュアルでは、人間のマックスと宇宙人スティールが一体化した究極のハイブリッド・ヒーロー“マックス・スティール”の姿が中央に大きく写されており、青い光に包まれる彼が、どのような凄い能力を見せてくれるのか期待せずにはいられない仕上がりとなっている。

幼き頃に父親が奇妙な事故死を遂げた町に戻ってきたマックスだったが、突然自分ではコントロールできないエネルギーが体から放出される様になる。この予期せぬパワーは次第に大きくなっていき、マックスの手に負えなくなってしまう。そんな中、ミステリアスな地球外生命体スティールが突如現れ、2人が一体化することにより、そのパワーを自在にコントロールし、しかも驚異的なパワーを持つスーパーヒーロー“マックス・スティール”に変身出来ることを知る。一見おかしな組み合わせだったが、互いの間に繋がれた運命を受け入れ、父親の死に関する秘密を解き明かそうと、邪悪な陰謀に立ち向かうのだったが―。

映画『マックス・スティール』は2016年12月3日(土)より池袋HUMAXシネマ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開!

監督:スチュワート・ヘンドラー
出演:ベン・ウィンチェル、マリア・ベロ、アナ・ビジャファーニェ、ジョシュ・ブレナー、アンディ・ガルシア
配給:REGENTS、日活
2016年/英語/92分

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