ONE OK ROCK

ONE OK ROCK

小栗旬×大友啓史監督がタッグを組む超戦慄サイコスリラー映画『ミュージアム』の主題歌がONE OK ROCKの「Taking Off」に決定した。

息をのむ衝撃のスリラーエンターテイメントである本作。映画『信長協奏曲』の大ヒットが記憶に新しい今最も勢いのある俳優・小栗旬が主演を務め、シリーズ累計興行収入125億円超の大ヒット作『るろうに剣心』で社会現象を作り上げた大友啓史監督がメガホンを取る本作には、尾野真千子、野村周平、大森南朋、松重豊など、日本映画界を牽引し続ける実力派俳優が競演する。原作は、その過激な描写と緊迫のストーリー展開で、連載終了後も“ヤバすぎる!”とSNS上で拡散され、今もなお熱狂的な支持を受け続ける巴亮介氏の同名コミック。熾烈な映画化権争奪戦を経て、『るろうに剣心』の大友監督とワーナー・ブラザース映画が再びタッグを組み贈る巨大プロジェクトが誕生する。

今回本作の主題歌を、日本に留まらず北米、南米、ヨーロッパ、ロシア、アジア各国などに活動の場を広げ、世界中で高い人気を誇る最強のロックバンドONE OK ROCKが提供することが決定。タイトルは「Taking Off」で、9月16日から配信開始される。

大友啓史監督 コメント

僕はONE OK ROCKが好きだ。以前、彼らのドキュメンタリーフィルムを見たとき、不意に感情が溢れそうになる瞬間があった。若い才能が人種や言語、肌の色や国境を超え、あらゆるボーダーを超えて人々を魅了していく―その光景に胸を衝かれたのだ。
『るろうに剣心』三部作に引き続いて、今回も彼らに主題歌をお願いした。そして改めて、はたと気が付いた。ONE OK ROCKの音楽に潜む圧倒的なLIVE感・生の鼓動は、現代にあるもう一つのボーダー、「フィクションと現実の壁」を超えて観客の胸に突き刺さる。そう、あらゆる臨界点を超えようとしているこの映画の主題歌を託せるのは、彼らしかいないのだと。劇場の大音響の中でONE OK ROCKの「Taking Off」を体感しながら、ぜひ映画『ミュージアム』の世界を楽しんでいただければと思います。

『ミュージアム』主題化決定

大友啓史監督

大友啓史監督

『ミュージアム』ティザーポスター

映画『ミュージアム』は2016年11月12日(土)より全国で公開!
監督:大友啓史
出演:小栗旬、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋
配給:ワーナー・ブラザース映画
2016年/日本
© 巴亮介/講談社 © 2016映画『ミュージアム』製作委員会