ジェイソン・ステイサムが“精密機器＝メカニック”と呼ばれる殺し屋を演じる『メカニック：ワールドミッション』の100mの崖からジャンプルする“大迫力の脱出シーン”の本編映像が解禁された。

ハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサムが史上最大のピンチを迎える！殺し屋稼業から足を洗ったビショップ（ジェイソン・ステイサム）のもとに入った暗殺依頼。世界を裏で操る3人の巨大フィクサーをターゲットにするが、やがてビショップは成功の可否にかかわらず死が待つことを知る。超難関ミッションの行方は―。主演のジェイソン・ステイサムに加え、トミー・リー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ヨーと豪華キャストが共演する。

今回解禁された本編映像は、マレーシアの刑務所から脱出するシーン。今ではハリウッドのトップアクションスターであるジェイソン・ステイサムだが、俳優になる前はイギリス代表の水泳飛び込み選手だった。世界選手権12位に入賞した実績もあり、輝かしいキャリアを持つステイサムの本領発揮といえるのが今回の大迫力の脱出シーン。本映像は最初のターゲットであるアフリカの武器職人で大量殺人犯の将軍クリルが収容されているマレーシアの刑務所が舞台。この刑務所は沖から110キロも離れており、崖の高さは100メートル以上、そして沿岸は大量のサメが泳いでおり、侵入も脱獄も不可能な絶海の孤島にある刑務所。ポケットに忍ばせたタバコ型爆弾を壁に仕掛けるビショップは、脱獄に気づいた警官達が追る中、手際よくサメよけクリームを体に塗り高さ100メートルの崖から華麗にジャンプ。両腕を大きく広げて頭から海面へ飛び込む、まさに現役の飛び込み選手に匹敵するほどの華麗なフォームを見せる。