『天使にショパンの歌声を』

音楽を通じて心をひとつにする感動の物語『La Passion d’Augustine(原題)』が『天使にショパンの歌声を』の邦題で2017年1月14日(土)より全国で公開されることが決定した。

自然豊かな美しいケベックの小さな音楽学校で突然訪れた学校閉鎖の危機―揺れる教師と生徒たちは音楽の力を信じて、いま心は一つになる―。カナダ・ケベック映画史上最高の製作費を投入した奇蹟の実話『天国の青い蝶』(2004)、国際的に高評価を得た異色の青春映画『翼をください』(2001)に続き、時代に翻弄されながらも、音楽の力を信じて強く生きる女性たちを描き、本年度ケベック映画賞最多6部門受賞したほか世界中の映画祭で大絶賛された。

1960年代カナダ・ケベックの近代化を社会背景に、つつましくも逞しく、伝統と歴史に立ち向かう女性たちの姿に、生きる勇気と希望が沸いてくる。劇中には、ショパンの「別れの曲」、リストの「愛の夢」など涙を誘うピアノの有名曲から、モーツァルト、ベートーヴェンのピアノソナタ曲、そして心洗われるヴィヴァルディの合唱曲「グローリア」など数々の名曲が物語を彩る、『天使にラブソング』を彷彿とさせる“シスター・アクト”さながらの感動作。また、天才少女アリス役のライサンダー・メナードの肌が粟立つピアノ技術、アリスの親友役エリザベス・ギャニオンの胸打つアカペラなど、音楽の力に涙すること必至。

白銀の世界に佇む小さなカナダの寄宿学校。そこは音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する立派な名門校だった。しかし、ケベックの急速な近代化により、修道院による学校運営が見直され、採算の合わない音楽学校は閉鎖の危機に直面することに。校長であり教育者であるオーギュスティーヌは必死に抵抗し、音楽の力で世論を動かす秘策を考える。一方、転校してきたばかりの姪のアリスに天性のピアニストの才能を見出すが、アリスは一筋縄ではいかない問題児。オーギュスティーヌは、孤独で心を閉ざしたアリスに、音楽の素晴らしさを教えようとするのだが―。

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『天使にショパンの歌声を』ポスタービジュアル

映画『天使にショパンの歌声を』は2017年1月14日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開!
監督:レア・プール
出演:セリーヌ・ボニアー、ライサンダー・メナード、ディアーヌ・ラヴァリー、ヴァレリー・ブレイズ、ピエレット・ロビタイユ、マリー・ティフォ、エリザベス・ギャニオン
配給:KADOKAWA
2015年/カナダ/103分
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