今回解禁された場面写真

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パキスタンの伝統音楽とニューヨーク・ジャズのコラボが奇跡を起こす『ソング・オブ・ラホール』に各界の著名人からコメントが寄せられている。

パキスタンの伝統音楽とニューヨーク・ジャズがコラボし、伝統音楽家たちの大胆な挑戦が奇跡をもたらす様子を描いたドキュメンタリーである本作。監督は、本年2度目のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したパキスタン人女性シャルミーン・ウベード=チナーイと、ニューヨーク在住のアンディ・ショーケン。長い歴史と文化を誇るパキスタン・イスラム共和国の街ラホールでは、過激なイスラーム原理主義の影響で音楽文化は衰退。危機感をつのらせた音楽家たちは畑違いのジャズに挑戦する。噂を聞きつけた天才トランペット奏者のウィントン・マルサリスの招待で、彼が率いる本場ニューヨークのビッグバンドと共演することになるが―。

今回、ピーター・バラカン、いとうせいこうら各界の著名人から大絶賛コメントが到着した。

ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

彼らのセンスのよさと圧倒的な演奏力に脱帽します。この映画で、彼らの画期的な試みがまず海外で成功を収め、そして逆輸入で国内でも認められるのを見ると誰でも拍手を送りたくなるはずです。  

いとうせいこう(作家・クリエーター)

サッチャル・ストゥーディオ・オーケストラ『テイク・ファイヴ』をYou Tubeで見た時はぶっ飛んだし、すぐ彼らのパキスタン・ジャズを聴いた。それがどのくらいの社会的音楽的困難の上にあったか、『ソング・オブ・ラホール』でしみじみと知った。

山田五郎(評論家)

竹笛(バーンスリー)吹きのバーキルはいう。「自分が痛みをかかえていないと魂のこもった演奏はできない」と。たしかにそうだ。音楽を奪われ続けてきた彼らほどソウルフルな演奏家は他にいない。

サラーム海上(音楽評論家・DJ・中東料理研究家)

パキスタンから「でも、やるんだよ!」一人一人が超絶テクニシャンなのに、生きるのだけが不器用なオヤジ音楽家たち。その内なる思いを知るにつけ胸が熱くなる!!

『ソング・オブ・ラホール』1

『ソング・オブ・ラホール』2

『ソング・オブ・ラホール』 (1)

『ソング・オブ・ラホール』ポスタービジュアル

映画『ソング・オブ・ラホール』は2016年8月13日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国で順次公開!

監督・製作:シャルミーン・ウベード=チナーイ、アンディ・ショーケン
出演・音楽:サッチャル・ジャズ・アンサンブル、ジャズ・アット・リンカーンセンターwithウィントン・マルサリス
配給:サンリス、ユーロスペース
2015年/アメリカ/82分

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