『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の公開に合わせて主演のトム・クルーズとエドワード・ズウィックが来日することが決定した。

元米軍エリート秘密捜査官で、今は街から街へと放浪を続ける一匹狼、ジャック・リーチャーが真実を追い詰める。主人公リーチャーをトム・クルーズが熱演し、世界興収2億1800万ドルのヒットを記録した前作『アウトロー』（2013）から代わり、『ラストサムライ』（2003）のエドワード・ズウィック監督とトム・クルーズが再びタッグを組む。また、『アベンジャーズ』（2012）でマリア・ヒル役を演じて一躍有名となったコビー・スマルダース、ダニカ・ヤロシュ、ロバート・ネッパーなどの実力派キャストたちが出演する。

今回、主演のトム・クルーズとエドワード・ズウィックが11月上旬に来日し、プレミアイベントおよび記者会見に出席することが決定した。トム・クルーズは『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』（2015）以来1年3か月22回目、エドワード・ズウィック監督は『ブラッド・ダイヤモンド』（2007）以来9年ぶりの来日となる。

これまでには、『ナイト＆デイ』（2010）で「VS嵐」や「しゃべくり007」への出演、『ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル』（2011）でスカイツリーへの訪問、『オブリビオン』（2013）で「笑っていいとも」「徹子の部屋」への出演、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』（2014）では一日で大阪、福岡、東京の三大都市を弾丸ツアー、『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』（2015）で歌舞伎町セントラルロードを大々的にプレミア会場としてしまうなど、来日する度に驚かせてきたトム・クルーズだが、今回の来日ではどんな姿を見せてくれるのだろうか。