石橋静河x池松壮亮W主演『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』が第67回ベルリン国際映画祭でワールドプレミア上映されることが決定した。

本作は、現代の東京を舞台に、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる慎二が生きづらさを抱えながら出会い、恋が始まる瞬間を描くラブストーリー。美香役を本作が映画初主演となる石橋静河、慎二役を池松壮亮が演じる。また、『舟を編む』『バンクーバーの朝日』など33歳にして本作が長編映画12作目となる石井裕也監督がメガホンを取る。

今回、本作が2月9日(現地時間)に開幕する第67回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品されることが決定し、会期中に計5回の上映が決定した(※全て現地時間)。13、15、16日に行われる舞台挨拶とQ&Aには主演の石橋静河と池松壮亮、石井裕也監督が登壇する。

2月9日(木)プレス試写
2月13日(月)17:00(会場:CineStar)
2月15日(水)22:00(会場:Cubix)
2月16日(火)12:30(会場:Arsenal)
2月19日(日)16:30(会場:Akademie der Künste)

ベルリン国際映画祭はドイツの首都ベルリンで開催される国際映画製作者連盟公認の国際映画祭で、カンヌ映画祭、ベネチア映画祭と並び、世界三大映画祭のひとつに数えらる。今回で第67回を迎える歴史と権威を併せ持った映画祭として知られる。今回本作が決定した同部門は、映画研究会の有志たちが「ヤングフォーラム」という名前で始まった、先鋭的な監督を紹介する熱い部門で、フィクション、ドキュメンタリー、実験映画などの意欲的な映画を紹介する部門。昨年は園子温監督、塚本晋也監督ら日本人監督7人が8ミリで撮った自主映画11本が出品され話題となった。

石井裕也監督 コメント

詩を映画化するというのは、僕にとって全く新しいチャレンジングな試みでした。この映画には「今の東京」がふんだんに写っています。「どうしてもあまり好きになれない東京、でも少し素敵な東京」が、海外の人たちにどう見られ、どう受け止められるのか、今からとても楽しみです。

石橋静河(美香役)コメント

必死でもがいた日々が一つの作品になることは、
映画の世界に入ったばかりの私にとって大きな衝撃であり、喜びでした。
そしてその作品が海を越えてベルリンに行くことは、想像を超えた喜びです。
東京の街で懸命に生きる人々の姿を、より多くの人に観ていただきたいと思います。

池松壮亮(慎二役)コメント

この度はベルリン国際映画祭フォーラム部門に選んで頂いたということでとても嬉しく思っております。
石井監督が切り取った、石井組が切り取った今の東京というものがベルリンの観客にどう映るのか、
とても興味深く楽しみです。初めてのベルリン映画祭を体感すると共に、日本公開に向けて海外の反応を静かに観察してきたいと思っております。

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行公開、5月27日(土)より全国で公開!
監督・脚本:石井裕也
原作:最果タヒ「夜空はいつでも最高密度の青色だ」(リトルモア刊)
出演:石橋静河、池松壮亮、佐藤玲、三浦貴大、ポール・マグサリン/市川実日子/松田龍平/田中哲司
配給:東京テアトル、リトルモア
©2017「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会