本年度アカデミー賞6部門受賞『ラ・ラ・ランド』のインタビュー&メイキング映像が解禁した。

映画『ラ・ラ・ランド』は、『セッション』(2014)で世界中を虜にしたデイミアン・チャゼル監督最新作。“夢を追う人が集まる街”LAを舞台に、女優を目指すミアがジャズピアニストのセバスチャンと出会う。やがて恋に落ちる二人だが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことですれ違い始める―。セバスチャン(セブ)役を実力派俳優のライアン・ゴズリング、ミア役をエマ・ストーン、さらに『セッション』での熱い演技が高く評価されたJ.K.シモンズなど豪華キャストが集結。

今回解禁された映像には、キャストやスタッフが作品の魅力と撮影秘話を語っているインタビューやメイキングシーンが収められている。本作最大の魅力は、幻想的な映像美や豪華なメロディ、そして主演の2人が織りなすストーリーだが、その魅力を完璧なものにするのが、共演するキャストと言っても過言ではない。

絶大な人気を誇るグラミー賞シンガーで、『グローリー/明日への行進』の主題歌ではアカデミー賞を受賞したジョン・レジェンド。セブが参加するバンド“ザ・メッセンジャーズ”のリーダー、キース役で登場し、圧巻の歌声を披露するほか、演技力に関しても周囲を圧倒する。

チャゼル監督の初代表作『セッション』で狂気に満ちたスパルタ教育で学生をしごく鬼教師、フレッチャー役が大絶賛され、アカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズ。本作ではセブがピアニストとして雇われるレストランの店長・ビルとして出演し、圧倒的な存在感を漂わせている。

そして、英国人と日本人のハーフで、『美女と野獣』や『Annihilation(原題)』などに出演する若手最注目株の女優ソノヤ・ミズノも本作を彩る大きな役割を担っている。ソノヤはミアの友人ケイトリン役で登場、バレリーナとしてのキャリアを持つ彼女のダンスシーンは色鮮やかなドレスとともに観る者の目を奪い、そのシーンを印象的なものにしている。

ライアン・ゴズリング

エマ・ストーン

ソノヤ・ミズノ

J.K.シモンズ

ジョン・レジェンド

映画『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国で公開!
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J.K.シモンズ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン
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Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.