警視庁交通部・蒲田警察署による交通安全イベントが3月13日(月)に都内の高校で行われ、スペシャルゲストとして『PとJK』の亀梨和也、土屋太鳳が参加した。

仕事に真面目な警察官(Police)と女子高生(JK)が織りなすキュートで愛らしい物語である本作にちなみ、都内の高校で行われ交通安全イベントに、劇中で警察官役の亀梨和也と、女子高生役の土屋太鳳が参加した。

体育館で行われた警視庁による交通安全指導に耳を傾ける生徒300人。警視庁マスコットのピーポくんも登場した安全指導が終わり、前方のスクリーンで『PとJK』の予告編が上映されるとどよめき経つ場内。後方の扉から登場した亀梨和也と土屋太鳳が生徒たちの間の通路を通りステージに登壇すると割れんばかりの声援が送られた。

あまりの声援の大きさに圧倒された様子の亀梨は「すごい盛り上がり」と驚いている表情をを見せ、体育館に着くまでの高校の印象を語ったもののいつまでも続く声援に土屋が「みんな聞いてる?(笑)」と割り込む場面もあった。また、3年前に高校を卒業した土屋は「卒業してから女子高生役を演じることが多かった。実際に会って、現役のエネルギーを感じています」と亀梨と同様その勢いに圧倒されている様子を見せた。

劇中で警察官役を演じた亀梨は「撮影前に警察の方からレクチャーを受けた」というほどリアリティを出しているが、土屋が「違う作品で警察官に扮するシーンを拝見して、セクシーが漏れてしまってる」と印象を語ると亀梨は「くるぶしのあたりからセクシーが漏れて」と笑いを誘った。それに対しての生徒からの反応が薄く感じたのか、亀梨はすかさず「女子高生の前で“くるぶしからセクシー”は滑るということを学びました」と苦笑。

イベントでは、生徒から亀梨・土屋への質問が多数寄せられ、亀梨に当てられると思わず涙をこぼす生徒に「泣かないで」と優しく声をかけたり、「亀梨ラブビーム!」の声に亀梨が手をハートにするなど会場を盛り上げた。また野球部の生徒に対して「みんなで輪になって向かって行けば勝てる。諦めないで!」とエールを送り、彼氏がいないという生徒には「今は女性を磨く時間。出会いは訪れる」とアドバイスを送った。

一層盛り上がる会場に、亀梨はトレンディエンジェル斎藤司の持ちネタを真似して「亀梨さんだぞ」を披露すると生徒からは「沸きました!」と大きな声があがり、続けて「大好きすぎて困っています。結婚してください」と突然プロポーズされた亀梨は「そういうタイミングが来たら僕から言います」と紳士な対応を見せた。また、映画のワンシーンをやってほしいという声に「歌子ちゃん、結婚しようか」とプロポーズするシーンを披露するなど最後まで盛り上げ続けた。

最後に土屋は「今日いただいたパワーで明日から踏ん張ろうと思います」と笑顔で挨拶し、亀梨は「すごいパワーをいただきました。(この映画は)みんなで魂を込めて精一杯作った作品ですので、ぜひ劇場でキュンキュンして、みなさんのエネルギーになってくれたらうれしいです」とメッセージを送った。

めちゃくちゃイケメンな「P(POLICE/警察官)」と恋愛初心者の「JK(女子高生)」との秘密の結婚を描いた同名コミックが原作の本作。主演の警察官・功太役を恋愛映画初主演となる亀梨和也、ヒロインで女子高生のカコ役を映画やドラマに立て続けに出演している土屋太鳳が演じる。原作コミックは、年の差カップルのピュアなラブストーリーと二人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動すると女子中高生を中心に大ヒットし、累計210万部という売り上げを誇る超人気作となった。


映画『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国で公開!
監督:廣木隆一
原作:三次マキ「PとJK」(講談社「別冊フレンド」連載中)
出演:亀梨和也、土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)/ 村上淳、ともさかりえ、大政絢、田口トモロヲ
配給:松竹
© 2017 「PとJK」製作委員会