玉城ティナ

『PとJK』の大ヒット記念感謝ツアー出発式が4月5日(水)に丸の内ピカデリーで行われ、亀梨和也、玉城ティナ、西畑大吾、廣木隆一監督が登壇した。

本作のヒットを記念して、キャストと廣木隆一監督が全国各地を訪問する大ヒット記念感謝ツアー「全国に幸せをお届けいたします!キャンペーン」が行われることになり、東京で出発式が行われた。

公開から11日が経った本作だが、感想の声がキャストたちにも届いているようで、亀梨は「同世代の男子のお友達が、廣木さんの映画目当てで見に行っている。(自身が出演した)今までの映画と違う角度で捉えてくれたんだと思い、素敵な作品に参加させていただいたと実感しています」と初めての恋愛映画への出演に手ごたえを感じている様子。また、玉城はSNSなどを見て「こういう感想があるんだな、こんな考えもあるんだなと(感じている)」と観客の声を気にしていることを明かした。

続けて、亀梨から「ネクタイがハイブリッド感が出ている」と振られた西畑は、ネクタイが印刷されたシャツを見ながら「僕の衣装は埋め込み式が多い」と笑いを誘った。また、西畑は周囲からの反響で一番多く言われたのは「土屋太鳳ちゃんに抱き着いてるのがうらやましいと!」であることを明かすと、亀梨は「ぼくはチューしましたけど」と照れ笑いをしているしぐさを見せた。

本作が北京国際映画祭や、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭に出品されることに振られると、亀梨は「ウディネは一度行かせていただきました。中国いつですかね?」と北京行きに期待をしている様子を見せ、さらに「北京行きますー!」と宣言する場面もあった。さらに、今回大ヒット舞台挨拶を行ったことで「新たな景色を見させてもらって、また映画に出たいと思わせれくれた」と感謝の気持ちを語り、MCから北京の景色も見たいですよね?と振られた亀梨は「ニイハオ、シェイシェイ」と中国語を披露し、会場を沸かせた。

この後、出発式が終了してから、亀梨が函館、玉城が福岡、西畑が大阪、廣木監督が福島に移動し、舞台挨拶が行われるが、意気込みを聞かれた亀梨は「僕は北京に行きます」と冗談を言いつつ「映画の舞台でもある函館に行きます。とにかくイカを食べようと思います」とコメント、福岡に行く玉城に対して亀梨から「食べ物おいしいから気を付けて。もつ鍋と水炊きどっち?」とアドバイスされた玉城は「水炊きで」と答えた。

この日は土屋太鳳が不在であることに対して「土屋はどこにいるんですかね。売れっ子だな、土屋太鳳」と残念がる仕草を見せた亀梨は最後に「これだけたくさんの方に見ていただけるのはうれしい。まだまだ『PとJK』の世界観をたくさんの方に感じていただけるチャンスがあると思うので、皆さんのお力添えをお願いします」と本作をアピールした。

めちゃくちゃイケメンな「P(POLICE/警察官)」と恋愛初心者の「JK(女子高生)」との秘密の結婚を描いた同名コミックが原作の本作。主演の警察官・功太役を恋愛映画初主演となる亀梨和也、ヒロインで女子高生のカコ役を映画やドラマに立て続けに出演している土屋太鳳が演じる。原作コミックは、年の差カップルのピュアなラブストーリーと二人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動すると女子中高生を中心に大ヒットし、累計210万部という売り上げを誇る超人気作となった。

玉城ティナ

玉城ティナ


映画『PとJK』は全国で公開中!
監督:廣木隆一
原作:三次マキ「PとJK」(講談社「別冊フレンド」連載中)
出演:亀梨和也、土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)/ 村上淳、ともさかりえ、大政絢、田口トモロヲ
配給:松竹
© 2017 「PとJK」製作委員会