父と娘の止まった時間が動き出す“愛と再生”の物語『BODY(原題)』が『君はひとりじゃない』の邦題で7月22日(土)より全国で順次公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁された。

ポーランドの俊英女性監督が独創的に描く“再生”の物語である本作。第65回ベルリン国際映画祭で監督賞となる銀熊賞を受賞し、ポーランドのアカデミー賞であるイーグル賞で主要4部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞)を受賞。人がいつかは経験するであろう最愛の人との別れにどう向き合えばいいのか?心を病んでしまった娘・オルガを演じたユスティナ・スワラはFacebookから見出された新人女優で、母を失った悲しみと孤独を体、目、全てを使って表現している。

今回解禁された予告編では、母を亡くし、心の距離が離れてしまった父と娘の姿が映し出されている。心を失い、悲惨な事件現場で何も感じず、味気のないチキンをガツガツと食らう父。それを無言で見つめる娘。そんな娘は心を閉ざし、父と痩せ細ってしまった自分の身体を嫌う。そこにセラピストが2人の溝を埋めようと間に入ってくる。発声練習や感情を押し出すリハビリを行っていく中で、このセラピストは普通とは違う治療法をもちかける。「亡くなった奥さんが話したがっています。」そんな話を信じられず戸惑う父と娘―。セラピストもまた心に傷を抱えているかのように涙を零す。孤独を抱えた3人が迎える温かなラストが観る者の心にささる。彼女の笑顔にはどんな意味があるのだろうか?ジェリー&ザ・ペースメイカーズの伝説の名曲「You’ll Never Walk Alone(君はひとりじゃない)」が最高潮に盛り立て、最後は観客へ問いかける―「大切な人と向き合えていますか?」。

突然、母親を失ったオルガ(ユスティナ・スワラ)とその父(ヤヌシュ・ガヨス)。オルガは心身を病んでしまい心を閉ざす。父は喪失感を拭えず、検察官として事件現場に立つも人の死に対して何も感じなくなっていった。オルガは父を、そして自らの体を嫌悪し、日々やせ細っていく。父と娘の間には埋められない溝ができていた。そんな娘を見かねた父がセラピストのアンナ(マヤ・オスタシェフスカ)の元に通わせる。オルガはそこでリハビリを行っていくが、アンナのセラピーは、普通では考えられない方法だった―。

映画『君はひとりじゃない』は2017年7月22日(土)よりシネマート新宿、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開!
監督:マウゴシュカ・シュモフスカ
出演:ヤヌシュ・ガヨス、マヤ・オスタシェフスカ、ユスティナ・スワラ
配給:シンカ
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