マンガ・ノベルサービス「comico」で連載中の『爪先の宇宙』が実写映画化され、2018年に公開されることが決定した。

「爪先の宇宙」は、「comico」に連載中の少女マンガで、人との関わりを絶っていた亜紀の「過去」「こころの声」「成長」を描いた再起ストーリー。2017年2月にはアパレルブランド「earth music&ecology」とコラボレーションを実施。パーカーを始めとする全9種のアイテムが発売となるなど、マンガの枠を飛び越え人気となっている。

本作でメガホンを取るのは、2016年に放送の黒木メイサさん主演ドラマ「拝啓、民泊様。」、今年3月に公開の映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。』で監督を務めた谷内田彰久。脚本は、先の2作で谷内田監督とタッグを組んだ野村伸一が担当する。

また、女性限定での映画出演権争奪オーディションの開催も決定した。応募期間は、7月21日(金)12:00~7月30日(日)19:00まで。オーディションはライブ配信プラットフォーム・SHOWROOMにて行われる。そのほか、キャストを始めとする情報は今後順次発表される。

manni(原作)コメント

普段から「爪先の宇宙」を応援してくださっている読者の皆様、制作に携わってくださるスタッフの皆様、本当にありがとうございます。映画化と聞いて驚きましたが、監督や脚本家の方とお話をしてシナリオを読み、とても素敵な映画になると確信しました。皆様に楽しんで頂けると幸いです。私も楽しみにしています!

映画出演権争奪オーディション

女性限定で、映画出演権(台詞付き)をかけたオーディションをライブ配信プラットフォーム・SHOWROOMにて開催。
応募期間
2017年7月21日(金)12:00~年7月30日(日)19:00
イベント期間
2017年7月27日(木)12:00~8月2日(水)20:59
応募条件などの詳細は SHOWROOMサイトにて。

映画『爪先の宇宙』は2018年に公開!
監督:谷内田彰久
原作:manni「爪先の宇宙」(「comico」にて連載中)
© manni /comico