エドガー・ライト監督が贈るアドレナリンフルスロットルムービー『ベイビー・ドライバー』の冒頭6分間の映像がティ・ジョイ系列の劇場にて『スパイダーマン:ホームカミング』と併せて上映されることが決定した。

犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー=通称ベイビーは、iPodで音楽にノって天才的なドライビングテクニックを発揮する。ある日、運命の女の子と出会い足を洗うことを決意するが、そのことを組織のボスに知られ、無謀な強盗に手を貸すことに―。主人公ベイビーには、甘い顔立ちで世界中の女性を虜にするアンセル・エルゴート、ヒロインには『シンデレラ』でみずみずしい演技を見せたリリー・ジェームズ。またベイビーとチームを組むメンバーに、ジェイミー・フォックス、ジョン・ハム、エイザ・ゴンザレス、チームをまとめるボスにケヴィン・スペイシーと豪華キャストが集結している。

今回、本作の主人公ベイビー(アンセル・エルゴート)が、組織の“逃し屋”として、警察の追っ手からアトランタの街中を逃走するアバンタイトルのノンストップ・カーチェイスシーンが、ティ・ジョイ系列の劇場にて限定上映されることが決定した。ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの人気楽曲「ベルボトムズ」の全曲にノって展開されるこのシーンでは、まずは車中で待機するベイビーにゆったりとした曲調が重なり、銀行襲撃後の仲間が車に乗り込むところから、ギア・シフトチェンジとともに排気音がとどろき、曲もアップテンポに転調、数十台のパトカーに追われる怒涛のハイスピード・カーチェイスのサスペンスを盛り上げていく。

ライト監督が「『ベイビー・ドライバー』のアイデアは『ベルボトムズ』を流してカー・チェイスシーンを撮りたいと考えたのが始まり」と言うとおり、この冒頭シーンは本作の真髄となっており、ワイパーの動き、ヘアピーンターン、クラッシュまで、まるでミュージカルの振り付けのように、音楽にシンクロしていく。その後に展開される何げない街中を歩くシーンや、ガンファイトシーン、微笑ましいラブシーン、クライマックスのアクションまで監督自らがシナリオ執筆前に厳選した30曲が映像と一体となり、映画全編を通して観客をアドレナリン・フルスロットルの興奮に包む。

8月19日(土)の公開に先駆けて、本作の一部を体験する貴重なチャンスをお見逃しなく。

冒頭6分間映像上映劇場

新宿バルト9、T・ジョイPRINCE品川、T・ジョイSEIBU大泉、横浜ブルク13、T・ジョイ蘇我、T・ジョイ新潟万代、T・ジョイ長岡、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、広島バルト11、T・ジョイ出雲、T・ジョイ博多、T・ジョイ久留米、T・ジョイパークプレイス大分、鹿児島ミッテ10

映画『ベイビー・ドライバー』は2017年8月19日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開!
監督:エドガー・ライト
出演:アンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、リリー・ジェームズ、エイザ・ゴンザレス、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックス
配給:ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント