スティーヴン・キング原作の今世紀最恐トラウマ映画『IT(原題)』が『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の邦題で11月3日(金・祝)より全国で公開されることが決定した。

ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キングの小説の中でも、最恐と言われる「IT/イット」―。発刊以来30年にわたって、世界中の読者に強烈なトラウマを植え付けてきた原作をアンディ・ムスキエティ監督が映画化。静かな田舎町に“それ”は突然現れる。ピエロの姿を借りた“それ”は子どもたちの命を狙い続ける。神出鬼没、変幻自在の“それ”からは、決して逃れられない―。予告編がインターネット上でアップされるや、全米では24時間で1億9700万回という史上最多の再生回数を記録。それとともに町にピエロが出没する奇妙な現象が相次ぎ、全米を震撼させた。日常を侵食する“それ”は、最恐のトラウマになる―。

今回、本作の邦題決定に併せて超特報映像と場面写真が解禁された。特報映像では、下水道の出口へと回転しながら向うについれ「IT」の恐ろしげなロゴが迫ってくる。「皆、浮かんでるよ。」というゾッとする意味深なセリフとともに観る者の期待感を煽る。場面写真は真っ赤な風船で顔が隠れた“それ”が強烈なインパクトを残すものとなっている。

さらに、本作が9月15日(金)から開催される「第10回したまちコメディ映画祭」の映画秘宝まつりにおいて、9月17日(日)にジャパン・プレミア上映を行われる事が決定した。一足先に“それ”を目撃するチャンスをお見逃しなく。

一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた。自分の部屋、地下室、バスルーム、学校、図書館、そして町の中…・・・何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意するのだが・・・。真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた―。

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は2017年11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督・脚本:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリス
配給:ワーナー・ブラザース映画
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