今回解禁されたビジュアル

スティーヴン・キング原作の今世紀最恐トラウマ映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キングの小説の中でも、最恐と言われる「IT/イット」―。発刊以来30年にわたって、世界中の読者に強烈なトラウマを植え付けてきた原作をアンディ・ムスキエティ監督が映画化。静かな田舎町に“それ”は突然現れる。ピエロの姿を借りた“それ”は子どもたちの命を狙い続ける。神出鬼没、変幻自在の“それ”からは、決して逃れられない―。予告編がインターネット上でアップされるや、全米では24時間で1億9700万回という史上最多の再生回数を記録。それとともに町にピエロが出没する奇妙な現象が相次ぎ、全米を震撼させた。日常を侵食する“それ”は、最恐のトラウマになる―。

今回解禁された予告編は、“ジョージ号”と書かれた紙で作られた船を兄が弟に手渡すシーンから始まる。降りしきる雨だ中、嬉しそうに増水した道路の上に船を浮かべて駆け出した少年だが、船は下水溝に飲み込まれてしまう。中を覗くと突如現れたのは怪しげな人影―。この少年たちが住む町では失踪事件が多発しており、消えるのは決まって“それ”を見た子供だけ。怯えた表情で「見ちゃった」「ピエロに見えた」と口々に語る子供たち、最後には見るもの全てを恐怖に陥れる。“それ”は、どこにでも現れる、そして”それ“はどんな姿にも形を変える。果たして、子供たちは“それ”に立ち向かうことができるのか?

また、併せて解禁されたポスタービジュアルでは、黄色いレインコートを着た小さな子供に “それ”が赤い風船を差し出す様子が写し出されている。その暗闇から浮かび上がる不気味な人影に恐怖を抱かずにはいられない。

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は2017年11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督・脚本:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリス
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.