『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が“信仰”をテーマとして追求した衝撃のアニメ『我は神なり』の予告編が解禁された。

世界を席巻した怒涛のサバイバル・アクション『新感染 ファイナル・エクスプレス』(9月1日公開)と、その前日譚にあたる長編アニメ『ソウル・ステーション/パンデミック』(9月30日公開)が話題のヨン・サンホ監督が長編アニメ第2作として発表した本作。“信仰”という根源的かつデリケートなテーマを驚くべき視点で追及した衝撃の社会告発アニメーションで、ダム建設に伴う立ち退き補償金に目をつけたインチキ教団、不安や弱みにつけ込まれて盲目的に信仰に身を委ねる村人たち、教団に単身立ち向かう荒くれ中年男の人間模様を描く。さらに『息もできない』『あゝ、荒野』の個性派俳優ヤン・イクチュンが“悪魔に憑りつかれた男”の烙印を押されてしまうミンチョルの声を担当し、迫真の熱演を披露していることでも話題を呼んでいる。

今回解禁された予告編は、ダム建設によって水没予定地となった田舎の村で、若きカリスマ牧師ソンが熱狂的な信奉を集める様子が映し出される。久しぶりに村へ帰ってきたトラブルメーカー・ミンチョルは、インチキ教団の陰謀を察知し人々に警告するのだが―。教団を率いるリーダー格の男ギョンソクの過去に疑念が持ち上がるも、村人たちは頑なに信仰心を曲げようとせず、かえってミンチョルは四面楚歌に陥っていく。「善良な顔をし、嘘で庶民を惑わす牧師」×「真実をまくし立てる悪魔のような男」という対立構造、そして「あなたの信じていることは本当なのか?」という挑戦的な問いかけが強烈なインパクトを与える映像となっている。

選ばれしは、神の子—。「あなたの信じていることは、“本当”ですか?」ダムの建設によって水没することが運命づけられた片田舎の村に、粗暴なトラブルメーカーのミンチョルが久しぶりに帰ってくる。ところがミンチョルの妻子を含む村人たちは皆、彼の不在中に建てられた教会に通い、若きカリスマ牧師ソンを崇めていた。それがインチキ教団を率いる詐欺師ギョンソクの陰謀だと察知したミンチョルは、村人たちのなけなしの財産を狙うギョンソクの悪行を阻止しようと奮闘する。しかし村人も警察も札付きのワルであるミンチョルの言い分にまったく耳を傾けず、四面楚歌に陥った彼は“悪魔に憑かれた男”の烙印を押されてしまうのだった―。

映画『我は神なり』は2017年10月よりユーロスペースほかで公開!
監督・脚本:ヨン・サンホ
声の出演:ヤン・イクチュン、クォン・ヘヒョ、オ・ジョンセ、パク・ヒボン
配給:ブロードウェイ
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