エマ・ワトソン×トム・ハンクス共演・驚愕のSNSサスペンス・エンターテイメント『ザ・サークル』のエマ・ワトソンの貴重な日本向けインタビュー映像が解禁された。

本作は、現代を生きるすべての人に問いかける、驚愕のSNSサスペンス・エンターテイメント。憧れのSNS企業<サークル>に採用され、新しい環境に期待を膨らませる主人公メイ役をエマ・ワトソン、先進的な考えを持って全社員から愛される<サークル>のカリスマ的リーダーをトム・ハンクスが演じる。さらにジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーン、ビル・パクストンが共演する。そして、この豪華キャストをまとめあげるのはジェームズ・ポンソルト監督。音楽はダニー・エルフマンが担当する。

今回、本作で主人公メイを演じたエマ・ワトソンの日本向けインタビュー映像が解禁された。エマ・ワトソンが映画の中で演じた役柄や映画について語っているほか、本作が超巨大SNS企業<サークル>を舞台にしていることから、SNSと自身の関わりについても存分に語っている。役作りについて、『美女と野獣』で乗馬やワルツに挑戦したことと比較して、カヤックの訓練をしたり、原作者と話す機会を設けたこと、そして他の役よりも頭をつかっての役作りだったことを明かしており、エマにとってこの役を演じたことがまたひとつの新境地だったことが明らかにされている。

また、自らの24時間をカメラの前に公開したメイに対しては、素直に「(私は)もう既に十分見られてるのよ。24時間見られ続けるなんて恐ろしいわ。四六時中誰かに見られていると、常に演技を求められるから疲れ切ってしまう。私にはスイッチを切って自分に戻る時間が必要よ。常に見張られていたくないわ」と自身はメイのような生活は耐えられないことを告白。さらに“エゴサーチをしたことがありますか?”という質問や、“SNSを取り上げられても現代社会で生きていける?”など普段は聞くことのできない質問にも答えている。

映画『ザ・サークル』は2017年11月10日(金)よりTOHOシネマズ六本木ほか全国で公開!
監督&脚本:ジェームズ・ポンソルト
原作:デイヴ・エガーズ「ザ・サークル」(早川書房)
出演:エマ・ワトソン、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーン、ビル・パクストン
配給:ギャガ
© 2017 IN Splitter, L.P. All Rights Reserved.