NYを舞台に描く大人のロマンティック・ラブストーリー『The Only Living Boy in New York(原題)』が2018年4月より全国で公開されることが決定した。

ニューヨークを舞台に、原題と同じサイモン&ガーファンクルの名曲「The Only Living Boy in New York」にのせて贈る大人のロマンティック・ラブストーリーである本作。主人公を演じるのはイギリスの大注目俳優カラム・ターナー、出版社を経営する父親をピアース・ブロスナン、母親をシンシア・ニクソンが演じるなど豪華キャストが集結。

音楽愛に溢れたハイセンスな作風の『(500)日のサマー』(2009)でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督による、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、家族の素晴らしさを描いた感動作『gifted/ギフテッド』(2017)に続く最新作。Maroon 5やWeezerなどこれまで数々のアーティストのミュージックビデオを手掛け、『(500)日のサマー』では愛する音楽と共に、ロサンゼルスを独自の視点で切り取ったマーク・ウェブ監督だが、本作では名曲「The Only Living Boy in New York」にのせ、NYを舞台に主人公の男性の恋愛と成長をどのように描いているのかに注目だ。

大学卒業を機に親元を離れた主人公(カラム・ターナー)は、同じアパートに住む小説家の男(ジェフ・ブリッジス)と出会い、彼から人生のアドバイスを受けることに。ある日、想いを寄せる女の子(カーシー・クレモンズ)と行った店で、偶然に父(ピアース・ブロスナン)とその愛人(ケイト・ベッキンセール)の密会を目撃したことから、思わぬ事態に展開していく。

映画『The Only Living Boy in New York(原題)』は2018年4月より新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:マーク・ウェブ
出演:カラム・ターナー、ケイト・ベッキンセール、ピアース・ブロスナン、シンシア・ニクソン、ジェフ・ブリッジス、カーシー・クレモンズ
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