全世界が熱狂した新世代スパイアクション待望の続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』の豪華日本語吹き替えキャストが決定した。

表の顔はロンドンの高級テーラー、その実態はどの国にも属さない世界最強のスパイ機関―。スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、スパイ道具の数々、スピード感とウィットに富んだストーリーが全世界を熱狂させた前作『キングスマン』。続編では、謎の敵により壊滅した“キングスマン”は、敵を追いアメリカのスパイ組織“ステイツマン”と手を組む。しかし、彼らはコテコテにアメリカン。文化の違いを乗り越えられるのか?マシュー・ヴォーン監督が続投し、タロン・エガートン、マーク・ストロングなどに加えて、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリーが参戦。キレッキレの超絶アクションもキャストも豪華にパワーアップして、世界熱望の新世代スパイアクションが帰ってくる。

今回、本作の日本語吹き替えキャストが決定した。前作で主人公エグジー(タロン・エガートン)の吹替えを務めた木村昴、ハリー(コリン・ファース)の吹替えを務めた森田順平の二人が続投。さらに本作から登場する、彼らの同盟スパイ機関のエージェント・テキーラ(チャニング・テイタム)を中村悠一、強大な敵ゴールデン・サークルのサイコなボス・ポピー(ジュリアン・ムーア)を田中敦子が務めることが決定した。

木村と森田の二人が続投するのは、英国紳士らしいスマートなスーツに身を包み、スパイ・ガジェットを駆使する超絶アクションがトレードマークとなるキングスマンのスパイエージェントたち。街のしがないストリートキッズから一流エージェントへと上り詰めた主人公エグジーと、その恩師であり前作で死んだと思われたものの驚きの復活を遂げるハリー。前作では見ることの叶わなかった師弟の共闘シーンも用意されている。国民的アニメ「ドラえもん」のジャイアン役で、お茶の間でもその声がおなじみとなった木村は「またエグジーを演じさせて頂きとっても光栄な気持ちでいっぱいでございます。ルールに縛られない彼らしい一面は見所でもあり、意識した部分です!ニューアイテムを使った爽快なアクションや、エグジーの恋の行方にも是非注目してください!」と喜びのコメント。そして数々の大物俳優の吹替えを務め、コリン・ファースの吹き替え声優を長年担当している森田も「まさか生きかえるとは思ってなかったですね。もうエグジーとは会えないと思っていたので嬉しかったです。エルトン・ジョンも加わって、今回も見どころ満載です」と感慨深げな様子。前作以上に息の合ったコンビネーションを披露してくれるに違いない二人の活躍から目が離せない。

そして本作から登場するキャラクター、キングスマンと手を組むことになる同盟スパイ機関:ステイツマンのエージェントであり、無骨でアメリカンな風貌のテキーラに、2016年・第3回Yahoo!検索大賞パーソンカテゴリ声優部門賞を受賞するなど話題を集める中村悠一。さらに本作で、キングスマンを壊滅させる、柔らかな物腰と裏腹に超サイコな敵・ポピーには、「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役などクールなキャラクターを中心に活躍を続ける田中敦子に決定。また、ステイツマンのリーダー・シャンパン(ジェフ・ブリッジス)に菅生隆之、ジンジャー(ハル・ベリー)に本田貴子、ウイスキー’ペドロ・パスカル)に宮内敦士、そして観客が驚愕すること請け合いの怪演を見せつけるエルトン・ジョン(本人役)に岩崎ひろしと盤石の豪華布陣が実現した。

映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開!
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス
配給:20世紀フォックス映画
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation