『仮面ライダーアマゾンズ完結編(仮)』の特報映像が解禁された。

2016年からAmazonプライム・ビデオで配信を開始した「仮面ライダーアマゾンズ」。仮面ライダーシリーズ「元祖」異色作とされる1974年「仮面ライダーアマゾン」を基に、平成仮面ライダーシリーズを築き上げたスタッフによって完全新生。ダークで衝撃的な展開とハードなアクションで瞬く間にファンの心をつかみ、話題となった。

今回解禁された特報映像は、「仮面ライダーアマゾンズ」シリーズを通して描かれている異形の怪物「アマゾン」と人間、そして悠と仁の“最後の戦い”を予感させる映像となっている。アマゾンオメガ/水澤悠(藤田富)、アマゾンアルファ/鷹山仁(谷口賢志)はもちろん、劇場限定特報では悠の義妹・水澤美月(武田玲奈)の姿も捉えられている。それぞれの思惑が複雑に交差しあい、それぞれの戦い・信念を通じて「生きる」という大きなテーマが描かれている。アマゾンに与えられる試練とは一体何なのか、悠と仁の行く末は―?劇場限定特報は、2月3日(土)より順次、ティ・ジョイ系列ほか全国劇場にて上映予定。

特報に登場する悠、仁、美月はもちろん、ファンにはおなじみのメンバーの登場も決定した。すべてのアマゾンの殲滅を請け負う特務機関・「4C」の黒崎武(三浦孝太)・札森一郎(籾木芳仁)や、もとはアマゾン駆除を生業としていた傭兵集団・「駆除班」の志藤真(俊藤光利)・高井望(宮原華音)三崎一也(勝也)福田耕太(田邉和也)の出演も明らかに。まさにシリーズの完結編にふさわしい「4C」、「駆除班」のレギュラーメンバーが総出演する本作。

さらに監督はもちろん、シーズン1・2のメイン監督を務めた石田秀範。脚本を担当するのは、「仮面ライダーエグゼイド」の全話の脚本を担当した髙橋悠也。シーズン1・2からの様々な伏線を丁寧に回収しながら、「仮面ライダーアマゾンズ」の世界を完結へ導く。そして作品監修には「仮面ライダーアマゾンズ」の脚本だけでなく、人気TVアニメシリーズ「進撃の巨人」など数多くの人気作品の脚本を担当した小林靖子が名を連ねている。

藤田富(水澤悠役)コメント

いつか『アマゾンズ」を映画にできたらとずっと思っていたので、映画化と聞いた時は本当に感動しました。今まで携帯やパソコンなどの小さな画面で見ていたものが、大きなスクリーンで観られるようになるなんて、今からそれを見に行く自分を想像して、楽しみでしょうがないです。5~6回は映画館に見に行くと思います!

谷口賢志(鷹山仁役)コメント

シーズン1の時には、いつ鷹山仁が死ぬかわからない状態で撮っていたので、映画なんて夢だと思っていました。それがいつの間にか、「アマゾンズ」映画化というのが、キャスト・スタッフ全体の目標になっていました。この作品の信念は映画にこそ合うと思うので、大画面で悠・仁たちが暴れるのをみなさんに見届けていただきたいです。

WEB版特報映像

映画『仮面ライダーアマゾンズ完結編(仮)』は2018年春に公開!
監督:石田秀範
出演:藤田富、谷口賢志、武田玲奈、東亜優、三浦孝太、俊藤光利、籾木芳仁、宮原華音、勝也、田邉和也/神尾佑、加藤貴子、藤木孝
配給:東映
©2018 劇場版「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会 ©石森プロ・東映