石田秀範監督、宮原華音、東亜優、谷口賢志、藤田富、武田玲奈、三浦孝太、国府田聖那

映画『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』の4D版完成披露試写会が5月15日(火)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、舞台挨拶に藤田富、谷口賢志、武田玲奈、東亜優、三浦孝太、宮原華音、国府田聖那、石田秀範監督が登壇した。

上半身裸でシャツ一枚だけを羽織るワイルドな姿で登場した谷口は「一昨日、ケータイを大破したので、今日から思い出を作りたい」と冒頭から笑いを誘い、「劇中衣装で、ということですが、東映はふざけてるなと思います。舞台挨拶で乳首を披露する人はいないだろうと」と話し、さらに会場を沸かせた。また、作品の見どころを聞かれた谷口は「観て欲しいのは僕の乳首」とあまりに連呼するために、隣にいた藤田は「何回言ってるんですか!(笑)」とツッコミを入れ、会場を沸かせた。

今回仮面ライダーシリーズ初の4D作品となった本作だが、藤田は「変身したかのような体験を味わっていただきたい」とその臨場感をアピール。また、4Dを体験したことがないという東は「迫力満点に仕上がっていると思うので楽しんでほしい」とコメントした。

イベントでは、キャストらが実際に席に座り、観客とともに4D体験を行った。初めに藤田と谷口による変身の掛け声に合わせてエフェクトを体験すると、谷口は「え、え、え!」と興奮気味で、さらに風のエフェクトも重なると「裸、裸!」と笑いを誘った。さらに藤田は「楽しいですね!アトラクションです」と大興奮。谷口は「一つだけ言えることは、絶対に裸で観ないこと。すごい冷たいから」と話すなどイベントを盛り上げた。

フォトセッション時には観客全員が配布された、本作の特徴的な描写の“血しぶき”をイメージした「血まみれシャツ」を着用し、これを見たキャストらは驚きの声を上げ、最後に藤田は「臨場感たっぷりの、これぞ仮面ライダーという作品になっていますのでお楽しみください」と本作をアピールした。

2016年からAmazonプライム・ビデオで配信を開始した「仮面ライダーアマゾンズ」。仮面ライダーシリーズ「元祖」異色作とされる1974年「仮面ライダーアマゾン」を基に、平成仮面ライダーシリーズを築き上げたスタッフによって完全新生。ダークで衝撃的な展開とハードなアクションで瞬く間にファンの心をつかみ、話題となった。物語は悠と仁の最終決戦へ―。2人の男の戦いがこの映画で完結する。2人に下される最後の審判、そして「アマゾン」が迎える結末とは―。

【取材・写真・文/編集部】

谷口賢志、藤田富

藤田富

谷口賢志

武田玲奈

東亜優

三浦孝太

宮原華音

国府田聖那


映画『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE最後ノ審判』は2018年5月19日(土)より公開!
監督:石田秀範
出演:藤田富、谷口賢志、武田玲奈、東亜優、三浦孝太、俊藤光利、籾木芳仁、宮原華音、勝也、田邉和也/神尾佑、加藤貴子、藤木孝
配給:東映
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