地味なOLがセクハラオヤジ社長と入れ替わる!?ハチャメチャ痛快コメディ『レオン』の“吉沢亮と竹中直人、禁断のキスシーン!?”本編映像が解禁された。

彼氏にフラれ、会社もクビになった地味な派遣OL・小鳥遊玲音と女好きなワンマン社長・朝比奈玲男が同じ車の事故に巻き込まれ、目が覚めると朝比奈玲男の体にはある異変が―心は朝比奈のままで体が小鳥遊玲音になっていた。ハチャメチャで破天荒な展開を笑いたっぷりに、そしてピュアな恋心を甘酸っぱく、痛快で胸キュンのコメディ映画に仕上げた。主演を務めるのは、韓国の大人気ユニットKARAで活躍後、2014年に活躍の場を日本へ移した知英。知英が演じる小鳥遊玲音と入れ替わってしまう女好きのワンマンオヤジ社長を演じるのは竹中直人。

今回解禁された本編映像は、一条徹(吉沢亮)が好意を寄せる主人公・小鳥遊玲音(知英)に愛の告白をするシーン。とある事が理由で涙を流す玲音を、急にグッと抱き寄せ、「嫌だったら言って」とキュン死確実の甘~い台詞を放つ一条。玲音を抱き寄せたまま思いをぶつける一条、カメラはふたりの間をグルーっと周り、まさに愛の告白をしようとすると、なんと・・・玲音の姿がオッサンに―。実は、一条が恋する小鳥遊玲音は、交通事故が原因で、二人が勤める会社の女好きワンマン社長・朝比奈玲男(竹中直人)と“心”と“身体”が入れ替わっている状態で、一条は入れ替わりに全く気づかないまま玲音(外見は知英、中身は竹中直人)に恋をしているのである・・・。

そのまま真剣な顔で「好きだ」と(オッサンに)告白する一条。入れ替わる前は、女が大好きで男には見向きもしなかった玲男だが、純朴な一条に徐々に惹かれ「私も」と返答する玲男・・・。ツッコミたくなるシーンだが、どんどん近づく2人の距離はキス寸前。吉沢は、このシーンの撮影について、「 “女装した”竹中さんに愛の言葉をささやくシュールなシーンがあったんですが(笑)、本当に竹中さんが乙女な顔をしていらして、すごいキュンキュンしました!」と語っている。果たして、一条(吉沢亮)は本当に玲音(※中身は玲男=オッサン)とキスをしてしまうのか?

今回解禁された場面写真

映画『レオン』は2018年2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開!
監督:塚本連平
原作:「レオン」(講談社KCデラックス)
出演:知英、大政絢、吉沢亮、斎藤慎二(ジャングルポケット)、ミッツ・マングローブ/原幹恵、河合青葉/山崎育三郎、竹中直人
配給:ファントム・フィルム
©清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会