今回解禁されたビジュアル


映画『キセキ』のキャスト・スタッフが贈る恋の青春物語『愛唄 ー約束のナクヒトー』の特報映像とティザーポスタービジュアルが解禁された。

2017年に大ヒットを記録した『キセキ -あの日のソビト-』のキャスト・スタッフが再び集結し、実話エピソードを基に、名曲「愛唄」を映画化した本作。本作はGReeeeNがかつて同名タイトルの楽曲を作った時と同じ想いを持って、脚本として参加し、今の時代に伝えるべきメッセージを込めて新たに映像化。彼らのかつての実体験から着想を得て作られた恋の青春物語。恋をすることを恐れていた主人公・野宮透役を横浜流星、ヒロインの運命の少女・伊藤凪役を清原果耶が演じる。

今回解禁された特報映像は、トオル(横浜流星)と凪(清原果耶)が満開の桜並木を二人乗り自転車で颯爽と駆け抜けたり、屈託ない笑顔を見せる爽やかな映像から始まる。一変して、トオルが凪の名前を泣き叫びながら抱きかかえ、凪に隠された秘密を暗示する。横浜流星の迫真の演技で、冒頭から早くも見るものの心を掴む。シーンが変わり、医師からの言葉に呆然とするトオル。旧友の龍也(飯島寛騎)は「お前がやり残したこと、一個ずつやってやろうぜ」と励ますも、トオルは「別に俺、そうゆうの一つもないから」と無気力な表情を見せる。そんなとき、ある一冊の詩集と出会う。それは4年前に亡くなった伊藤凪という少女の作品だという。

場面が変わり、うつむくトオルに「生きるって、夢中になるってことだと思う」と声を掛ける少女。その少女は、なんと、もういないはずの凪だった。凪の言葉に生きる意味を教えてもらったトオルは、龍也からの後押しもあり、恋する喜びを実感していく。「トオル君はやりたいことないの?」と尋ねる凪、泣きながらギターを弾く龍也、曲を聴いて涙を流す友人の比呂乃(成海璃子)。ラストは「どこにでもいけるよ、俺たち」という希望に満ちたセリフとはウラハラに再びトオルが泣き叫びながら凪を抱きかかえるシーンへと切り替わる。

無気力だった青年が、運命の出会いによって大きく変わっていく様子を名曲「愛唄」(GReeeeN歌唱)が盛り上げる!『愛唄 ー約束のナクヒトー』のナクヒトとは、泣く人、涙するほど全力な人のこと。そのタイトル通り、涙するほど全力で恋に生きる姿が胸を打つ映像となっている。

特報映像

映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』は2019年1月25日(金)より全国で公開!
監督:川村泰祐
出演:横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、中村ゆり、野間口徹/成海璃子/中山美穂(特別出演)、清水葉月、二階堂智、渡部秀、西銘駿、奥野瑛太、富田靖子、財前直見
配給:東映
©2018「愛唄」製作委員会