今回解禁されたビジュアル

ロンドン発、“泣き虫ギタリスト”が起こす小さな奇跡―『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』の予告編とポスタービジュアル、場面写真が一挙解禁された。

「ブリットポップ」を代表するバンド“blur”のあまりにも有名なアルバムと同名タイトルの「モダンライフ・イズ・ラビッシュ」。本当に二人にとってモダンライフは最低なの―?夢見るミュージシャン、”泣き虫ギタリスト”リアムを熱演するのはMr.Burberryのモデルにも起用され、第86回アカデミー賞作品賞を受賞した「それでも夜は明ける」のスティーヴ・マックイーン監督のショート映画にも出演した新鋭ジョシュ・ホワイトハウス。恋人ナタリー役は「サンシャイン/歌声が響く街」での瑞々しい演技が印象的だったフレイア・メーバーが見事な演技をみせる。二人の選択に影響を与える俳優陣は、”伝説の音楽プロデューサー”ザ・カーブを演じる名脇役イアン・ハートなど実力派がしっかりと盛り上げていく。

今回本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。ロンドンのレコードショップでblurのベストアルバムを手に取るナタリーに「俺ならそれは買わない」と声をかけたリアム。これが若いふたりの出会いだった。ふたりの楽しく甘い日々にはいつも音楽がいて、リアムも自身のバンド“ヘッドクリーナー”を結成する。ちょうどアナログからデジタルへ移り変わる時代の変化と、夢と現実でのすれ違い。YouTubeにあがるライブ映像の真相とは―?実際にバンド活動も行っている主演ジョシュ・ホワイトハウスが歌う主題歌「リコリス・ガール」がサビまで使われているところに注目だ。

併せて、前売券とシールが一体となったかわいい仕様の「“泣きむシール”前売券」が9月21日(金)より発売されることが決定した。ロゴ部分は切り抜きされていて、そのままシールになる。※一部劇場を除く。

ストーリー

レコード店で「blur」のアルバムを選んでいる時に出会った、リアムとナタリー。リアムは、デジタル化した音楽のダウンロードコレクションを忌み嫌い、昔ながらの「アナログ感」のあるCD、レコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャン。ナタリーは、レコードジャケットデザイナーになる夢をもちながらも夢を諦め、二人の生活を支えるために、広告会社で働くキャリアウーマン。そんなリアムとナタリーは生活のすれ違いにより別れの時を迎える事になる。想い出の品々を整理し、それぞれが選んだ道へ歩みだす二人―。リアムのバンド”ヘッドクリーナー”は伝説の音楽プロデューサー、ザ・カーブと出会い徐々に活動の幅を広げ始め、ナタリーは会社の同僚エイドリアン(トム・ライリー)に惹かれていく。そんな中、“ヘッドクリーナー”にやってきた待望のチャンス。ステージに立ったリアムは即興であの曲の演奏をはじめる。ナタリーと一緒にいた時に書いたあの曲。曲が最高潮に達した時、リアムは突如感情を抑えきれず、泣き出してしまう―。

“泣きむシール”前売券

今回解禁された場面写真

今回解禁された場面写真

今回解禁された場面写真

予告編


映画『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』は2018年11月9日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開!
監督:ダニエル・ギル
脚本:フィリップ・ガウソーン
出演:ジョシュ・ホワイトハウス、フレイア・メーバー、イアン・ハート
配給:SDP
©Modern Life Pictures Limited 2016