2017年のヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞受賞『ジュリアン』の予告編と場面写真が解禁された。

家族の関係を描いた繊細な人間ドラマでありながら、張り詰めた緊張感が観る者を襲う傑作サスペンスである本作。フランス映画界の新星グザヴィエ・ルグランの長編監督デビュー作。主人公は、離婚した父親アントワーヌと母親ミリアムの間で揺れ動く息子ジュリアン。まだ11歳の彼は母親を守るために必死で嘘をつき続けるが―。親権問題で家族の関係に緊張が走る中、映画は想像を超える衝撃の展開をみせていく。

今回解禁された予告編は、幼い子どもジュリアンの親権を取り決める元夫婦の姿から始まる。母親と姉と共に暮らすことになったジュリアンは隔週末だけ父親と会うことになった。しかし、父親を母親に近づけたくないジュリアンは嘘をつき続ける。そんな状況で父親は苛立ちが募り、徐々に狂気を帯びていく。執念深く追ってくる父親の行動は、どこまでエスカレートしていくのか―。時計の針が刻む音によって、圧迫感と緊張感を漂わせ、ラストは「家族は衝撃の結末を迎える」というコピーで締めくくられる、息を止めて見入ってしまう程スリリングな仕上がりとなっている。

予告編


映画『ジュリアン』は2019年1月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町か全国で順次公開!
監督・脚本:グザヴィエ・ルグラン
出演:レア・ドリュッケール、ドゥニ・メノーシェ、トーマス・ジオリア、マティルド・オネヴ
配給:アンプラグド
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