全世界で延べ8億人が熱狂した大人気ゲームキャラクターを実写映画化した『Sonic The Hedgehog(原題)』の邦題が『ソニック・ザ・ムービー』に決定し、併せてティザーポスタービジュアルが世界一斉解禁された。

1991年に記念すべきゲーム1作目が株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガゲームス)から発売され、目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ・ソニックのクールなキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続ける「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。全世界でシリーズ延べ約8億人(DL含む)が熱狂した日本発の大人気キャラクターをハリウッドで実写映画化。宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティスト ドクター・エッグマンの恐るべき陰謀に立ち向かうべく、世界を股に繰り広げるアクション満載の冒険エンターテイメントに仕上げた。

ソニックとバディを組むことになる警官役には、『X-MEN』シリーズのサイクロプス役で一躍有名スター入りを果たしたジェームズ・マースデン。そして、毎回ゲームでソニックを追い詰める狂気のマッドサイエンティスト ドクター・エッグマンには、『マスク』(1994)などのエキセントリックなキャラクター演技が映画ファンの記憶に残るジム・キャリー。一度見ると忘れないエッグマンの風貌を、どう再現するのか期待が高まる。そして、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』のティム・ミラーがプロデュースし、監督には2004年に「Gopher Broke(原題)」がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・フォウラーが、長編、そして実写初監督に大抜擢された。

今回解禁されたポスタービジュアルでは、暗闇の中、あの有名なキャラクターのシルエットが青く浮かび上がり、「掟破りのスピード・ヒーロー」という言葉の通り、今にも動き出しそうなソニックのシルエットに、ファンの期待値も最高に高まるビジュアルとなっている。本作『ソニック・ザ・ムービー』は2019年11月に全米公開予定、日本公開時期は近日発表となっている。


映画『ソニック・ザ・ムービー』
監督:ジェフ・フォウラー
出演:ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー
配給:東和ピクチャーズ
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