ピーター・ファレリー監督


ゴールデングローブ賞最多3部門受賞『グリーンブック』のピーター・ファレリー監督の初来日が決定し、併せてキャストやスタッフが本作について語るスペシャル映像が解禁された。

1962年、人種差別が色濃い時代。粗野で無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップは口のうまさと機転の良さを買われ、ホワイトハウスでも演奏したこともある黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリーに、南部ツアーのための運転手兼用心棒として雇われる。偏見と差別が根強い南部でドクターが安全に旅をするために欠かせないもの、それは黒人が利用できる宿を記した旅行ガイドブック<グリーンブック >。トニー・リップ役をヴィゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役をマハーシャラ・アリが演じる。

今回、本作のピーター・ファレリー監督が、アカデミー賞授賞式、そして日本公開直後に初来日し、3月3日に劇場での舞台挨拶に登壇することが決定した。トロント国際映画祭で観客賞を受賞してから数々の賞レースを受賞し、2月25日[日本時間]に第91回アカデミー賞の発表を控える『グリーンブック』。ファレリー兄弟として『メリーに首ったけ』、『愛しのローズマリー』など下ネタやギリギリのブラックジョーク満載のコメディ映画を世に送り出してきたピーター・ファレリー監督が初めて手掛けるドラマ作品は、「イタリア系白人と黒人ピアニストによる、強い差別の残る南部への旅」という深刻なテーマを、爽やかな笑いを含む映画として作り上げた。

併せて、本作『グリーンブック』について、キャストやスタッフが語るスペシャル映像が解禁された。本映像ではガサツだけれど人間的魅力に溢れる主人公トニー・リップの息子でありプロデューサー・脚本を手がけたニック・バレロンガが、「父についてなら15本くらい映画が作れる」というほどの数々のエピソードの中から特に心に残った、黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリーとのコンサートツアーについて映画化を決めたと、本作の経緯を説明。

本映像には、プロデューサーの一人であるオスカー女優のオクタヴィア・スペンサーも登場し、「二人が旅を通して互いを知っていく、心温まる物語」と、本作の完成度に太鼓判を押している。トニーを演じたヴィゴ・モーテンセンは、実際のトニーに会ったことは無いものの、手紙や資料などから「ボビー・ダーリンやフランク・シナトラなど、すごい人たちとすぐに友達になる」人物だったと語る。また、ピーター・ファレリー監督は、実際のトニーが書いた手紙と、ニックが父の話を録音したテープを元に作品を作り上げたことを明かしている。

スペシャル映像

映画『グリーンブック』は2019年3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督:ピーター・ファレリー
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ
配給:ギャガ
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