J.J.エイブラムスが贈るサバイバル・アクション大作『Overlord(原題)』が『オーヴァーロード』の邦題で5月10日(金)より公開されることが決定した。

本作の舞台は、1944年の第二次世界大戦下。ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、ナチス占領下のフランスに重要な使命の元、落下傘部隊が送り込まれる。決死の激戦の末、生き残った兵士たちはナチスにより要塞化した教会に潜りこむが、地下の謎めいた研究所で彼らが遭遇したのは、誰も見たことのない敵だった―。

主人公の米軍二等兵・ボイスを演じるのは、『フェンス』(2016)で長編映画デビューを果たしたジョヴァン・アデポ。世界中で議論を巻き起こした衝撃作『マザー!』(2017)や、2018年以降3本のTVドラマシリーズに出演するなど注目を集めている。寄せ集めの部隊の指揮を執る伍長・フォードを演じるのは、数々の映画・TVドラマで活躍を続けるワイアット・ラッセル。ナチス占領下の村で自らの危険を顧みず、米兵たちを匿う娘・クロエを演じるのは、本作がデビューとなる期待の新人女優マティルド・オリヴィエ。また、『ゴースト・イン・ザ・シェル』(2017)やTVドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011~)に出演し、数々の大作に出演する国際俳優ピルー・アスベックがナチス親衛隊将校・ワフナーを演じ、脇を固める。

本作を監督するのは、ロンドン映画祭・最優秀作品賞にノミネートされたクライムサスペンス映画『ガンズ&ゴールド』(2014)を手掛けたジュリアス・エイヴァリー。脚本には『ハンガーゲーム』(2012)や『キャプテン・フィリップス』(2013)のビリー・レイと『レヴェナント:蘇りし者』のマーク・L・スミスを迎え、J.J.エイブラムスをはじめ、超一流スタッフが集まった。

ストーリー

1944年6月、第二次世界大戦下。ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、ナチス占領下のフランスに、侵攻作戦の成功を担う重要な使命を帯びた米軍・落下傘部隊が送り込まれる。決死の激戦を経て生き残った兵士たちは、ナチスの要塞となった教会の塔に潜り込むが、地下にある謎めいたナチスの研究所で彼らが遭遇したのは、これまで誰もみたことのない敵だった―。

映画『オーヴァーロード』は2019年5月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督:ジュリアス・エイヴァリー
出演:ジョヴァン・アデポ、ワイアット・ラッセル、ピルー・アスベック、マティルド・オリヴィエ、ジョン・マガロ、イアン・デ・カーステッカー
配給:プレシディオ
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