『ロケットマン』で主演を務めるタロン・エガートンが8月13日(火)に来日した。

本作で実在のミュージシャン、エルトン・ジョンを演じたタロン・エガートンが、映画のプロモーションのために8月13日(火)に来日した。「キングスマン」シリーズをはじめとするヒット作の活躍で、すでに日本でも数多くのファンが存在しているタロンだが、映画のプロモーションにおける日本への訪問は今回が初めて。

羽田空港の到着ロビーでは、多くの報道陣と来日の情報を聞きつけた大勢のファンが約600人が駆けつけた。「Taron! Welcome to Japan!」と書いたボードや、エルトン・ジョンのド派手なサングラスを模した本作ならではの手作りのパネルなどを手に、タロンの到着をいまかいまかと待ちわびていた。

エガートンが姿を現すと、瞬く間に黄色い歓声に包まれ、空港一辺が一気にヒートアップ。それぞれが、サインや記念撮影を求めて「タロンー!」と大声で呼びかけるなか、エガートンは一人一人のファンの前に笑顔で立ち止まり、神対応を発揮。あまりの嬉しさに涙を見せるファンも続出するなど、タロンに対する日本のファンの熱さを証明する結果となった。

マスコミの前にも姿を現したタロンは「日本はずっと来たいと願っていた場所だったから、こうやって訪れることができてとても嬉しいよ!こんなにたくさんのファンに出迎えてもらって幸せです。みんなありがとう!」と笑顔でコメントを寄せた。

去り際に、再びファンの元へ舞い戻り、手を振ったり、ハイタッチをするなど、初めての来日とは思えないほど、熱狂的なファンの歓迎に名残惜しい表情を見せていたエガートン。デクスター・フレッチャー監督とともに15日(木)に開催されるジャパンプレミアに登壇予定。カンヌ国際映画祭の公式上映や会見では思わず涙をにじませるほど、本作に対して熱い想いを持っているエガートンだが、イベントでは日本のファンに向けて、どのようなことを話してくれるのかに期待が高まる。

本作は、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、シングルとアルバムの総売上は全世界で3億枚を越える伝説的ミュージシャン、シンガーソングライター“エルトン・ジョン”の半生を描いた話題のミュージカル大作。世代を超えて愛された音楽史に残るカリスマ”エルトン・ジョン”を演じるのはタロン・エガ-トン。数々の名曲をエルトンと共作した創作上のパートナーであったバーニー・トーピン役には、ブライス・ダラス・ハワード。エルトンのマネージャーで、後にクイーンを見出したことでも知られる敏腕音楽プロデューサー ジョン・リードにはリチャード・マッデン。

映画『ロケットマン』は2019年8月23日(金)より全国で公開!
監督:デクスター・フレッチャー
出演:タロン・エガ-トン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデン
配給:東和ピクチャーズ
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