愛犬と飼い主が紡ぐ極上の<ラブ>ストーリー『僕のワンダフル・ジャーニー』の本編映像が解禁された。

前作『僕のワンダフル・ライフ』(2017)で50年で3度生まれ変わりようやく最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)と再会を果たした犬のベイリーは、イーサンの妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)と共に農場で幸せな人生を過ごしていたが、その生活にも次なる問題が発生。新たな家族の一員となっていたイーサンの可愛い孫娘CJを、ママであるグロリア(ベティ・ギルピン)が連れて出て行ってしまった。イーサンとハンナの哀しむ姿を見たベイリーは、いまの”犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出しどんな犠牲を払ってでも彼女を守ることをイーサンと約束する。こうして新たな<使命>を見つけたベイリーは、喜び、笑い、時に傷つきながらも、CJを守り抜き、イーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため、愛する人々を導き家族の絆をつないでいく。愛と友情と献身に満ちた長い旅路の先に迎える感動のラストに、きっとあなたも大切な誰かを思い出し、あたたかい涙があふれ出す。

今回解禁された本編映像は、ビーグルのミックス犬“モリー”に生まれ変わったベイリーが、守るべきみんなの大切な孫娘CJに念願の再会を果たすシーン。「あの女の子、懐かしい匂いがするぞ」と成長したCJに気づき、大興奮の猛ダッシュで飛び出したものの庭の柵を潜り抜けられないお調子者で可愛らしい一面も披露しながら、“CJを守り抜く”というイーサンとの約束を果たすべく、CJに飛びつくと同時に顔を思い切り舐めまわす始末。見事運命の再会を果たしたベイリーは、CJに自分を気付いてもらい、待ち受ける様々な出来事からしっかり守り抜くことはできるのか?

本映像でも犬の激しく真っ直ぐな愛情表現を受け止め笑顔を見せている少女・CJ役を演じたのは、映画『アントマン』シリーズで主人公スコット・ラング(ポール・ラッド)の娘キャシー・ラングを演じ、キュートなルックスはもちろん、パパのことが大好きという気持ちが真っすぐに伝わってくる愛らしい演技で一躍注目を浴びたアビー・ライダー・フォートソン。

少女が大人の女性へと成長する過程を描くために女性監督にこの物語を託したいという製作陣の希望で、前作の監督である”犬映画の名手”ラッセ・ハルストレムからバトンを受け継いだゲイル・マンキューソ監督は、「アビーはとにかく素晴らしい子役。撮影初日の彼女を見て、『すごい、11歳の子が(母親役の)ベティ・ギルピンと互角の演技を披露している!』と言ったのを覚えているわ。アビーはこの役にピッタリだったし、一緒にいて楽しいし、彼女も犬が好きなの」と、長いキャリアを持つ俳優陣たちに負けず劣らずの高い演技力を大絶賛。困難な状況のなかでも、自身に寄り添ってくれる可愛くてたくましい愛犬と共に成長していくCJを、持ち前の愛らしさを活かしながら繊細かつ強かに演じきったアビーの好演に注目だ。

本編映像

映画『僕のワンダフル・ジャーニー』は2019年9月13日(金)より全国で公開!
監督:ゲイル・マンキューソ
出演:デニス・クエイド、キャスリン・プレスコット、ヘンリー・ラウ、マージ・ヘルゲンバーガー、ベティ・ギルピン、ジョシュ・ギャッド(声)
配給:東宝東和
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