第32東京国際映画祭のオープニング・イブ作品『決算!忠臣蔵』のワールドプレミアが10月27日(日)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、レッドカーペットイベントに堤真一、岡村隆史、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、石原さとみ、西村まさ彦、木村祐一、橋本良亮、寺脇康文、鈴木福、小松利昌、沖田裕樹、中村義洋監督が登壇した。

10月28日(月)の開幕を翌日に控えた第32回東京国際映画祭。本作『決算!忠臣蔵』は、日本公開前の最新作をプレミア上映する、大作や話題作が揃う「特別招待作品」部門において、オープニング・イブ作品として選出。

約140人のファンが待ち受けるレッドカーペットに豪華キャストたちが登場すると、会場は一気に大盛り上がりとなった。

岡村は「本当にみなさんで素晴らしい作品が出来上がったと思います。楽しんで見ていただければ」と挨拶。堤は「今までにない忠臣蔵ができたと思います」と自信を見せた。

年末の風物詩・忠臣蔵。本作はこれまでと一線を画す新しい忠臣蔵。主君・浅野内匠頭の仇を討つため、上限予算9500万以内でなんとか討入りするべく、「これなんぼ?」が口癖の内蔵助を筆頭に、なんと本編は全編関西弁。主演・大石内蔵助に堤真一、内蔵助を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助には時代劇初挑戦の岡村隆史。さらに堤真一、岡村隆史に続く、第2弾キャストとして、濱田岳、妻夫木聡、荒川良々、石原さとみ、竹内結子、西村まさ彦、寺脇康文、上島竜兵、堀部圭亮、山口良一、鈴木福、千葉雄大、滝藤賢一、笹野高史らが共演する。

【写真・文/編集部】

映画『決算!忠臣蔵』は2019年11月22日(金)より全国で公開!
監督・脚本:中村義洋
原作:山本博文『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)
出演:堤真一、岡村隆史、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、荒川良々、竹内結子、石原さとみ
配給:松竹
©2019「決算!忠臣蔵」製作委員会

「第32回東京国際映画祭」は2019年10月28日(月)~11月5日(火)に六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほかで開催!
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