レイチェル・ワイズ&レイチェル・マクアダムスW主演『DISOBEDIENCE(原題)』が『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』の邦題で来年2月7日(金)より公開されることが決定した。

本作は、フェミニズム文学の新たな旗手、気鋭のイギリス人女性作家ナオミ・オルダーマンの自伝的デビュー作に出会ったレイチェル・ワイズが、プロデューサーとして企画段階から深く入り込んだ自信作。タブーのない現代社会とは隔絶された、女性に自由のない世界に抗う2人を、実力派女優のレイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムスが繊細かつ体当たりの演技で挑む。監督は『ナチュラルウーマン』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したセバスティアン・レリオ。葛藤して揺れ動く二人を切なく、時に大胆に映し出している。

今回解禁された予告編では、父と信仰を捨てて故郷を去り自立して生きるロニートと、故郷に残りユダヤの掟に従って生きるエスティが、ユダヤ教指導者であるロニートの父の死をきっかけに再会する姿が描かれている。運命的な再会により封印していた熱い想いが溢れ、信仰と愛の間で葛藤する姿にドラマチックな展開を期待させる映像となっている。

予告編

ストーリー

厳格な超正統派ユダヤ・コミュニティで生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれあっていた二人を、コミュニティの掟は赦さなかった。ロニートはユダヤ教指導者の父と信仰を捨てて故郷を去り、残されたエスティは幼なじみのドヴィッドと結婚してユダヤ社会で生きることとした。月日が流れ、父の死をきっかけにロニートが帰郷し、再会した二人。封印していた熱い想いが溢れ、信仰と愛の間で葛藤する二人が選んだ道とは・・・。

映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』は2020年2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開!
監督:セバスティアン・レリオ
出演:レイチェル・ワイズ、レイチェル・マクアダムス、アレッサンドロ・ニヴォラ
配給:ファントム・フィルム
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