DC映画最新作『WONDER WOMAN 1984(原題)』が『ワンダーウーマン 1984』の邦題で来年6月より公開されることが決定し、併せてUS版予告編が解禁された。

2017年に公開され、数々の記録を更新する大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』。公開当時、ヒーロー映画第一作目の米国興行収入記録を保持していた『スパイダーマン』(02)の記録を塗り替えヒーロー映画No.1の金字塔を打ち立て、女性監督作品史上No.1の全米オープニング記録、さらには女性監督作品史上No.1の全世界興収記録をも叩き出した。そして、作品のクオリティや面白さ、かっこよさの口コミが広がり、世界中のセレブやインフルエンサー、観客たちがワンダーウーマンのポーズ(胸の前で腕をクロスする)写真をSNS上に投稿するファッショアイコンにもなったワンダーウーマンは、2017年にTweetされた映画No.1を記録。

待望の最新作で、再びワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナを演じるのは、『ワイルド・スピード MAX』(09)で映画デビューを飾り、『ワンダーウーマン』(17)の世界的大ヒットから一躍時の人となったガル・ガドット。目を見張るアクションを繰り広げるしなやかな肉体とその美貌から、女優のみならずファッションアイコンとしても世界から注目を浴びている。そして『ワンダーウーマン』でオープニング興収&全世界興収で女性監督作品No.1の記録を叩き出したパティ・ジェンキンス監督、最愛の恋人スティーブ役としてクリス・パインの最強チームが再びタッグを組む。さらにクリステン・ウィグやロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演する。

今回、本作の初映像となるUS版予告編が解禁された。未だベールに包まれている展開に大きな期待が膨らむ予告編となっている。“欲望が溢れる狂乱”の時代1984年。最愛の恋人スティーブを失い、悲しみや孤独と向き合うダイアナの前に現れた死んだはずのスティーブ。それは世界の破滅の始まりだった―。「誰よりも幸せになりたいか?私が叶えてみせよう」と大衆を扇動する男の正体は?そして、ダイアナを待ち受ける最大の敵とは―。予告編の最後では、額のティアラを外し、トレードマークの赤青コスチュームではなく全く新たなゴールドスーツに身を包んだワンダーウーマンの姿が映し出されている。

US版予告編

映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年6月より全国で公開!
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリスティン・ウィグ、クリス・パイン、ロビン・ライト
配給:ワーナー・ブラザース映画
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