“ド迫力”超大作アクション・エンターテイメント『ワンダーウーマン 1984』の日本語吹き替えキャストが発表された。

2017年に公開され、数々の記録を更新する大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の待望の最新作で、再びワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナを演じるのは、『ワイルド・スピード MAX』(09)で映画デビューを飾り、『ワンダーウーマン』(17)の世界的大ヒットから一躍時の人となったガル・ガドット。目を見張るアクションを繰り広げるしなやかな肉体とその美貌から、女優のみならずファッションアイコンとしても世界から注目を浴びている。そして『ワンダーウーマン』でオープニング興収&全世界興収で女性監督作品No.1の記録を叩き出したパティ・ジェンキンス監督、最愛の恋人スティーブ役としてクリス・パインの最強チームが再びタッグを組む。さらにクリステン・ウィグやロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演する。

今回、ワンダーウーマン/ダイアナ役・甲斐田裕子、スティーブ役・小野大輔に加え、豪華な吹き替えキャスト陣が発表された。本作の主役ワンダーウーマンは、幼い頃から過酷な訓練を受け、優れた戦闘能力を身につけた最強戦士。そんなワンダーウーマンの幼少期を担当するのは、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃を始め、数々の人気作に出演している話題沸騰の花澤香菜。花澤は、「大好きなワンダーウーマンに関わることができて、本当に幸せでした。冒頭からアクション満載で、少女ダイアナの動きが大人顔負けなので、是非、楽しみにしていただきたいです」と喜びの気持ちと幼少期のワンダーウーマンの大人にも負けないアクションへの自信を語る。

そして最強ヒーローのワンダーウーマンを追い詰めるのは、地球を崩壊へと導く禁断の力を手に入れた謎のヴィランマックス。マックスを演じるのは『機動戦士ガンダムZZ』のマシュマー・セロや、『ポケットモンスター』のナレーションなどの声で知られる堀内賢雄。堀内は「マックスは最強の力を持つ傲慢さが溢れる野心家です。そんなマックスの心境を繊細に演じました。見どころ満載の本作ですが、私としてはラストのワンダーウーマンとマックスの対決に注目してい頂きたいです。あのシーンは鳥肌ものです」とマックスのただの“悪役”には留まらない深いキャラクターと見どころを明かした。地球崩壊という前代未聞のパワーを持つマックスの脅威に、果たしてワンダーウーマンはどう立ち向かうのか?

さらに、前作からの続投が発表されたワンダーウーマン役甲斐田裕子は「ゴールドアーマーを着た最強戦士ワンダーウーマンのアクションのカッコ良さ、そしてたった一人で人類滅亡の危機に立ち向かおうとする勇姿にご期待下さい。」とワンダーウーマンの雄姿への期待を煽り、ワンダーウーマンの戦友であるスティーブ役小野大輔は「思わず見惚れてしまうワンダーウーマンのアクションがさらにスケールアップしています。そんな中でスティーブも頑張っていますので、ぜひお見逃しなく!」とスティーブの活躍も見どころであることを語っている。

花澤香菜(ワンダーウーマン幼少期役)コメント

高い身体能力を持ちながら、心はまだ幼いダイアナ(ワンダーウーマン)がいじらしくて、より彼女のことが好きになりました。冒頭からアクション満載で、特にダイアナ達の華麗でダイナミックな乗馬アクションが好きです。

堀内賢雄(マックス役)コメント

様々な能力や美貌を持ちながら、それを凌駕する心の清らかさ。まさにワンダーウーマンの強さだと思います。見どころは満載ですが、ワンダーウーマンとマックスのぶつかり合いは鳥肌ものの演技です。

甲斐田裕子(ワンダーウーマン/ダイアナ役)コメント

一歩間違えれば、誰もがマックスになりうる。その心の弱さが一番の怖さだと思います。どの時代でも人々の苦しみや悲しみは変わらないのですが、一人一人が強い心を持つことで変えていける。今、世界中の人に見て欲しい映画です。

小野大輔(スティーブ役)コメント

ワンダーウーマンの肉体的な強さは言うまでもありませんが、純粋な精神こそが彼女の本当の強さだと思います。まっすぐで純粋で、だからこそ迷いも生じれば、折れることもある。でも決して諦める事はない。見ているといつもポジティブな気持ちになれる存在です。

映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日(金)より全国で公開!
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリスティン・ウィグ、クリス・パイン、ロビン・ライト
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics