岸谷五朗・寺脇康文が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」結成25周年「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」の稽古場会見が2月10日(月)に都内で行われた。

会見に登壇したのは新田真剣佑、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子、岸谷五朗、寺脇康文。1995年に旗揚げ公演を行った地球ゴージャスにとって25周年となる今年、記念すべき10作品目として2009年に上演された「星の大地に降る涙」を岸谷が脚本を書き直しミュージカル要素をアップした本作。

舞台初主演となる新田は「少ない稽古時間でみんなで必死に仕上げました」と挨拶。1998年にブロードウェイミュージカル「ピーターパン」で主演デビューをした笹本は「始めて見たときにすごい脚本だと思いました」と振り返り、これに岸谷は「脚本は私です」と付けたし、会場の笑いを誘った。

さらに笹本は「上演するのは日本ですけど、世界に向けて発信するつもりで挑みたいと思っています」と意気込みを語った。寺脇は、今回上演される会場が舞浜アンフィシアターであることから「ディズニーランドの隣ですからね。ディズニーに行く感覚で来ていただければと思います」とアピールした。

また、岸谷は「キャスト・スタッフ一同このエンターテインメントにかけています。最高のエンターテインメントを作るために、一丸となってがんばっています」と語った。

地球ゴージャス二十五周年祝祭公演「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」は2020年3月10日(火)~4月13日(月)に舞浜アンフィシアター、5月3日(日・祝)~14日(木)に大阪・フェスティバルホールにて上演!
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