レオとモニカの”純愛”が垣間見える特別映像―『初恋』〈特別映像〉解禁

三池崇史監督×窪田正孝主演映画『初恋』の特別映像“純愛編”が解禁された。

三池崇史監督が本作で挑んだのは原作のないオリジナル作品。希有の才能を持つ、プロボクサー葛城レオ（窪田正孝）が、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる人生で最高に濃密な一晩を描く。主演を窪田正孝が務め、「ケータイ捜査官7」以来約10年ぶりに三池崇史監督とタッグを組む。

今回解禁された特別映像“純愛編”は、天才プロボクサー・葛城レオ（窪田正孝）が病院で余命がいくばくも無いと知らされ自暴自棄になっているところ、少女モニカ（小西桜子）を追う悪徳刑事の大伴（大森南朋）をKOしモニカを助ける場面がポップな色合いで映し出される。ボクシングを続ける理由を問われ「これしかねぇから」と表情を変えずに答える天涯孤独のレオが、ヤクザの元で体を売りながら父親の借金を返しているというモニカに出会い、なぜかヤクザ・チャイニーズマフィア・警察組織の“ブツ”を巡る抗争に巻き込まれるも二人の間には徐々に強い絆が生まれ“純愛”へと昇華されていく。たった一夜を舞台に、ジェットコースターのような加速度で描かれる三池監督“初”のラブストーリーは、一筋縄ではいかない予測不能な展開が待ち受ける―。