今回解禁されたビジュアル


40代独身OLのちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな517日の物語『甘いお酒でうがい』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

原作は、2014年に第7回キングオブコントで王者に輝いたお笑い芸人シソンヌじろうが、ネタの中で長年演じてきた代表的キャラクターである“川嶋佳子”がもし日記を書いたら・・・と執筆した同名小説。主人公の40代独身OL・川嶋佳子を演じるのは 松雪泰子。同僚・若林ちゃんを黒木華、ふた回り年下の岡本くん役を清水尋也が演じる。ちょっぴり後ろ向きだけれどポジティブに生きる川嶋佳子の日常は、平凡だけれどちょっぴり切ないことも、そして嬉しいことも。穏やかな優しい映像美で、観る人の心に束の間の平穏をもたらす。

今回解禁された予告編では、“川嶋佳子”が日記に綴った1年5か月の日常が描かれる。「上ったことのない歩道橋の上から見る景色は、見たことのない景色だった」、「母親の後ろ姿に似た人の後ろに並ぶのが好き」など、彼女が書き留めるのは、誰でも見覚えのある人生の悲哀と日常に散りばめられた小さな喜び。それらに一喜一憂するのではなく、そっと寄り添って生きていくひとりの女性の日々を描く。

予告編のナレーションを務めるのは、日本テレビ「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」で3代目チャンピオンの栄冠に輝いた、3時のヒロインの3人。映画のナレーションは初めての経験と語る3人それぞれの予告編が作られた。同じセリフのナレーションにも関わらず、声に個性が感じられ、それぞれ魅力的な予告編に仕上がっている。併せて、3時のヒロインの3人からコメントが到着した。

3時のヒロイン

福田麻貴 コメント

私もお酒が好きで、日記も書いているので、共感するところがいっぱいあります。出てきた日記帳も、私のノートと一緒だったり。私が佳子です!(笑) 女性は皆、自分の中に川嶋佳子が生きています。皆、川嶋佳子を持っていると思います。ふた回り年下の男の子とのラブストーリーのキュンキュンも、同僚同士の可愛らしい友情も、すごくいいなと思いました。登場人物全員を愛せる映画だと思います。予告編からもにじみ出ているこの空気感がたまらないですね。

ゆめっち コメント

この映画を観て、人としてのハートフルな部分を吸収して、皆と一緒に恋したいなと思いました。「わかる!わかる!」というところがいっぱいあって、感情移入できました。

かなで コメント

川嶋佳子さんは、ほぼ私です!恋すると臆病になっちゃうのよね。スクリーンの中にいる川嶋佳子さん、観ている人も川嶋佳子さん、私も川嶋佳子さん、皆が川嶋佳子さんです。好きな人と観て欲しい映画です。心が温まって欲しいです。 

ナレーション 福田麻貴 Ver.

ナレーション ゆめっち Ver.

ナレーション かなで Ver.

映画『甘いお酒でうがい』は2020年4月10日(金)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開!
監督:大九明子
出演:松雪泰子、黒木華、清水尋也
配給:吉本興業
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