環境問題をテーマにした「キットカット」の新プロジェクト「#キットずっと プロジェクト」の公式YouTubeのホストとして、モデルでファションディレクターの長谷川ミラが起用された。

「キットずっとプロジェクト」は、2022年までに日本におけるキットカットの全てのパッケージ素材を100%リサイクルもしくはリユース可能な素材にするという目標や、未来の環境に配慮した活動を進めていくというもの。今回スタートする公式YouTubeの「#キットずっと プロジェクト」では、サステイナブルについて精力的に活動する長谷川ミラをホストに迎え、彼女が日本各地を巡り新たな知識や経験を身に着け、YouTubeを通して視聴者へ伝えるドキュメンタリーとなっている。

長谷川は、1997年生まれの22歳。南アフリカ人の父と日本人の母を持ち、学生時代はインターナショナルスクールと日本の学校を行き来する生活を送っており、現在はロンドンのセントラルセントマーチンズ大学でファッションを学んでいる。幼い頃から様々な文化に触れ、グローバルな視点を持つ彼女には、モデル・ファッションディレクターとは違うもう一つの顔として、環境問題や社会問題に取り組む“MIMO Tokyo”のコミュニティリーダーでもある。2019年に長谷川を中心としたメンバーで立ち上げたこのコミュニティは、インスタグラムを中心に環境問題についての情報をシェアするなど、視聴者と共に環境問題・社会問題を考えるプラットフォームとなっている。

ホストに決まった長谷川は「サステイナブルなことをネットで調べるだけでなく、現地に実際に足を運んで体感、体験する企画はずっとやりたかったので今回ネスレさんには本当に感謝しています!」と喜びをあらわにし、「『サステイナブルってなに?』『環境問題って本当にやばいの?』など、普段に生活していて興味はあるけど中々そこから進まない、という方に是非みていただきたいです」とコメント。

また、このYouTubeを通して「一人でも多くの方に、日本国内で行われているサステナビリティーを広げたいなと思っています!あと、ネスレさんだけではなく他の会社さんが変わるきっかけにもなったらいいなと思ってます!」とその思いを明かし、「このYouTube チャンネルを通じてよりサステイナブルが身近になるように、楽しいよ!ってことを伝えられるようにMCとして頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。

配信されるエピソード1では、日本で初めてゼロ・ウェイスト宣言をし、リサイクル率は81%、ゴミの分別はなんと45種類という徳島県上勝町を訪れ、町の人へのインタビューや体験を通して、改めてゴミについて発信し、視聴者と共に学んでいく。初回は4月22日配信。

「#キットずっと プロジェクト」
出演:長谷川ミラ
公開日:2020年4月22日(水)
 YouTubeチャンネル「#キットずっと プロジェクト」