オリヴィア・ワイルド初監督作品『BOOKSMART(原題)』が『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の邦題で8月21日(金)より公開されることが決定した。

女優オリヴィア・ワイルドの監督デビュー作である本作。ヒロインのエイミーとモリーをとびきりチャーミングに演じ一躍ブレイクを果たしたのは、俳優ジョナ・ヒルの妹で、本作でゴールデングローブ賞コメディ・ミュージカル部門主演女優賞にノミネートされたビーニー・フェルドスタインと、実力派ケイトリン・デヴァー。監督のオリヴィアも、本作が評価され、次回作にメジャースタジオ配給で、アトランタ五輪女子体操選手の実話の映画化を控えるなど、近年活躍の目覚ましい女性監督の筆頭に躍り出た。

『her/世界でひとつの彼女』『リチャード・ジュエル』などの作品で知られる女優オリヴィア・ワイルドが、『俺たち』シリーズ、『バイス』でおなじみのウィル・フェレルとアダム・マッケイのバックアップの元、映画監督を務めた本作。“新人”とは思えぬ完成度と革命的な作風で観客を虜にした監督デビュー作に仕上げた。プレミア上映された昨年のSXSW映画祭では、これまでになく大胆でパワフルな物語に話題沸騰。「スマートで、アバンギャルドな、コメディ革命!」- THE WRAP「史上最高のハイスクール映画の一つ」- TRIBUNE NEWS SERVICE「ずっと観たかった女性版『スーパーバッド 童貞ウォーズ』THE MARY SUE「コメディー版『テルマ&ルイーズ』だ」- THE CURVY FILM CRITICと大絶賛。その後も数々の映画賞を席巻し、映画批評サイトRottenTomatoesでも米公開時驚異の満足度100%を記録(6月8日時点97%)、全米を熱狂させた。

今回、日本語字幕付き海外版予告と場面写真が解禁された。私たち、遊びを犠牲にして、将来は勝ち組のはずだった・・・。今年、最高に笑えて、泣ける。高校最後の一夜―。成績優秀な優等生であることを誇っていた親友同士のエイミー(ケイトリン・デヴァー)とモリー(ビーニー・フェルドスタイン)。しかし、卒業前夜、遊んでばかりいたはずの同級生もハイレベルな進路を歩むことを知り自信喪失。二人は失った時間を取り戻すべく卒業パーティーに乗り込むことを決意する。果たして、二人を待ち受ける怒涛の一夜の冒険とは?そして、無事に卒業式を迎えることはできるのか?

「『ビバリーヒルズ・コップ』や『リーサル・ウェポン』などを参考に、性格の異なる2人が、命がけの状況でお互いを補い合う姿を描きたかった。“ガールズ映画を作ろう”という考えはなかった」と監督が語る通り、爆笑あり、アクションあり、そして涙ありの、全米熱狂の革命的ハイスクール・バディコメディの傑作がついに上陸する。

予告編

映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は2020年8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開!
監督:オリヴィア・ワイルド
出演:ケイトリン・デヴァー、ビーニー・フェルドスタイン、ジェシカ・ウィリアムズ、リサ・クドロー、ウィル・フォーテ、ジェイソン・サダイキス、ビリー・ロード、ダイアナ・シルバーズ、モリー・ゴードン、ノア・ガルビン、オースティン・クルート、ヴィクトリア・ルエスガ、エデゥアルド・フランコ、ニコ・ヒラガ、メイソン・グッディング
配給:ロングライド
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