大人気ゲームキャラクターを実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』の本編映像が解禁された。

1991年にゲーム1作目が発売され、目にも止まらぬスピードで駆け抜けるゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ・ソニックのキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続ける「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。本作は、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティスト、ドクター・エッグマンの恐るべき陰謀に立ち向かうべく、世界を股に繰り広げるアクション満載の冒険エンターテイメントに仕上げた。ソニックとバディを組むことになる警官役をジェームズ・マースデン、ドクター・エッグマン役をジム・キャリーが演じる。

今回解禁された本編映像は、自身を追う強敵から逃れるため、ソニック(CV:中川大志)が相棒の保安官トム(ジェームズ・マースデン/CV:中村悠一)と共に失くしたリングを探す道中、仲たがいしてしまう場面。トムとぶつかり合い、一瞬の間にこの荒野から海まで往復してきたソニックは、海藻を絡ませ生きた魚を頭に乗せた衝撃的な姿に・・・。どこか哀愁も漂わせながらの説得がトムの心を動かし2人旅の続行が決まると一変、調子のよいソニックは音速で水気を振り払って、愛くるしいもふもふフォルムに早変わり。

常にクールなスーパーヒーローであるソニックからは想像できない可愛さにキュンキュンしてしまうはず♡ 喜怒哀楽がはっきりしていてチャーミングなソニックと、うんざりしつつも困っている人がいたら放っておけない気のいいトム、このコンビのワクドキ珍道中がますますヒートアップしていくことを予感させるシーンだ。

孤独だったソニックにとって、初めての相棒となるトムを演じたジェームズ・マースデンは、その関係性について「トムはソニックと出会い、生きる目的を求める自身の答えがソニックなのではないかと気付いた。2人は、生まれた場所ではなく自分自身を見て受け入れてくれる相手を探していた」と語り、またジェフ・ファウラー監督も「2人は両極端だからこそ、人生が変わるような大きな旅へと出発したんだ」と、運命の出会いを果たし互いに必要不可欠な存在となっていく2人のストーリーに自信をのぞかせている。

本編映像

映画『ソニック・ザ・ムービー』は全国で公開中!
監督:ジェフ・フォウラー
出演:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター
配給:東和ピクチャーズ
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