ハチャメチャで刺激的な青春の日々を描いたドラマ「ヴィレヴァン!」を映画化した『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』の追加キャストが発表された。

名古屋が生んだ、遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」。その個性を出し過ぎな、誰かの”好き“で溢れかえった本屋を舞台に、自称「空っぽ」の杉下とその仲間たちが過ごしたハチャメチャで刺激的な青春の日々を描いたドラマ「ヴィレヴァン!」を映画化した本作。出演は、岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、平田満、滝藤賢一らドラマ主要メンバーが続投。監督は、第一弾、第二弾ドラマと後藤庸介。サブカル愛に満ち溢れたフルスイングムービーに期待が高まる。

今回、本作の公開日が10月23日(金)に決定し、併せて映画スペシャルゲストとして萩原聖人、安達祐実の参加が発表された。さらに、撮影現場より主演の岡山&森川よりコメント映像が到着した。

萩原聖人が演じるのは、政府主導の特高警察のリーダー平等(たいら・ひとし)。軍服に身を包み、「サブカル撲滅」を掲げている最強の敵役。人間同士が完全に平等になることを望んでいる。そして、安達祐実が演じるのは、政府主導の特高警察のサブリーダー平和(たいら・やまと)。平等の妹で、上司である兄に忠誠を誓っている。人々の心が完全に平和になることを望んでいる。

後藤監督は萩原聖人演じる平等について「こんな相手を前にしたら、サブカルなんて確実に絶滅してしまうんだろうなと思わせる、『圧倒的な存在感』が欲しかった。強硬な態度の裏側に、どうしてもサブカル愛が滲み出てしまう人が良かった」とコメント、安達祐実演じる平和については、「どれだけ辛辣なことを言っても、なぜか憎めない『絶対的な可愛らしさ』が欲しかった。キリッと威厳のある強さと、繊細な純朴さを同時に表現できる人が良かった」とコメント。クランクインした2人を目にした後藤監督は、「ヴィレヴァン戦士じゃ、この人たちに絶対勝てないな、と思いました笑」と圧倒的な存在感に脱帽した様子。

萩原聖人 コメント

「自分に馴染みがあるのか、ないのかサブカルチャー。
そんなこと考えた事もなく、よくヴィレヴァンでガチャガチャしてる自分が、映画に出してもらえるとのことで、非常に嬉しく思い楽しくやらせていただきました。ご覧になってくださった方が帰りに近所のヴィレヴァンでガチャしたくなるといいなぁ‥」

安達祐実 コメント

「面白そう!という好奇心に掻き立てられて、参加させていただきました。
ジャンルとかルールとか、なんだかあらゆるものを越えた作品になっていると思います!
私は数日間の撮影でしたが、アトラクションの中に入り込んだような気持ちで楽しく撮影させていただきました。
日々ひたむきに作品づくりをしていたスタッフ、キャストの皆さんの苦労が、どうか報われますように!」

コメント映像

映画『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』は2020年10月23日(金)より全国で公開!
監督:後藤庸介
出演:岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、水橋研二、落合福嗣、小林豊(BOYS AND MEN)、大場美奈(SKE48)/萩原聖人、安達祐実/平田満、滝藤賢一
配給:イオンエンターテイメント
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