結成20周年を記念するJAM Project初のドキュメンタリー映画が2021年に公開されることが決定し、併せてティザービジュアルとスペシャル映像が解禁された。

2020年に結成から20周年という記念すべきアニバーサリーイヤーを迎えたJAM Project。現在は、影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹の5人のメンバー構成で、すでにそれぞれがヒットソングを生み出し、活躍していたシンガーが集結したユニットとして活動を続け「アニソン」を世界に躍進させた開拓者でもある彼らの初のドキュメンタリー映画『JAM Project the MOVIE(仮)』。JAM Project結成20周年を記念した、キャリア初のドキュメンタリー映画であり、“誰もみたことのないJAM Project”を映し出す。

本作は、「Anison(アニソン)」を世界に躍進させた開拓者であり、“レジェンド”と称されるスーパーユニット、JAM Project(JAPAN ANIMATIONSONG MAKERS PROJECT)の結成20周年を記念したドキュメンタリー映画。ユニット結成20周年記念日の翌日7月18日に行った無観客LIVEで制作決定を発表した本作は、2019年の結成記念LIVEより約15か月に渡り長期密着を敢行。レコーディング、海外LIVE、LIVEツアーリハーサル・・・だが、誰も予測し得なかったCOVID-19の影響により、予定されていたLIVEツアーは次々と中止に。そんな“現在(いま)”だからこそ浮かび上がる、音楽を通して世界を勇気づけてきた彼らの真実のメッセージ。ファンも知り得なかった各メンバーの生き様、圧倒的なライブパフォーマンス等ありのままのJAM Projectの姿を映し出した、現在進行形の究極のリアルドキュメンタリーとなっている。

今回解禁されたティザービジュアルは、JAM Projectの熱いライブを表現したようなロゴと、メンバー5人がステージに並び、これからの熱狂的なライブの始まりを感じさせる印象的なデザイン。また、スペシャル映像は、ライブシーンやレコーディングの収録風景、メンバーの絆を感じさせるシーンなどが切り取られた約30秒の映像となっている。

メンバーの影山は「昨年からずっと撮影スタッフと共に行動し、たくさんのシーンを撮り溜めてきました」と撮影を振り返るも、現在も続くコロナ禍が全てを一瞬で変えたと語ります。「この俺たちのドキュメンタリー映画も中止になるのかと思われました。でも、撮影スタッフらは言いました。このコロナ禍も含めて2020年、20周年を迎えたJAM Projectの真のドキュメンタリーだと。嘘偽りない等身大の俺たちの姿をぜひ見てやってください」と初のドキュメンタリー映画にコメント。

同映画を“ドッキリ企画では?”と当初思っていたのは遠藤は「『えっ!?俺達のドキュメンタリー映画??マジで???ウソだろう・・・』って言うのが俺の最初の正直な気持ちかな、いや、今も同じ気持ちだよ」と、ユーモアを交えて正直な気持ちを吐露。「凄く小っ恥ずかしいけど、監督さんやスタッフさん達が、一生懸命喰らい付いて切り取ってくれた、現在進行形の俺達を観て欲しいなぁ。楽しみにしていて下さい。俺も楽しみにしています」と口にする。

きただには、「長期密着収録だったからこそのそこから見えるメンバー達の素顔やアーティストとしてのリアルな部分、熱いライブ映像はもちろん人生の舞台裏などなど…見どころ満載でお送りします。お楽しみに \(//∇//)\ 。。。♪」とコメント。

奥井は「JAM Projectのファンの皆様にはもちろん、アニメやアニソンが好きな方、同業者の皆さんや関係者の方々にも是非観ていただきたいです。産み落とした楽曲たちと共に大切な作品。今までに無い大きな『生きた証』を遺す機会を頂き本当に感謝しています。公開を楽しみにしてます♫」と、感謝の気持ちを伝えました。「映画って聞いてびっくりしました。スクリーンに顔でかく出るんでしょ?恥ずかしいなあなんて思ったりしてね」とコメント。

遠藤同様にユーモアを交えた福山は「当初は20周年のツアーを収めた、大団円で締めくくる映画だと思ってたんだけど、まさかツアー1本もできずに、こんな時代の真っ只中で発表することになるとは。でもだからこそ他とは違ったものビデオの終わりに入ってるメイキングとは違う、特別な作品になるんじゃないかな。そして映画がどんな結末になるのか。僕らも楽しみです。ちょっと怖いけど(笑)」と語っている。

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スペシャル映像

『JAM Project THE MOVIE(仮)』は2021年に全国で公開!
©2021「JAM Project THE MOVIE」FILM PARTNERS