ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』のMovieNEX発売を記念して、兄バーリー役クリス・プラットのインタビュー&アフレコシーン映像などを収めた映像が公開された。

美しい大自然を背景に、ユニコーンのような角を持つ美しい白馬のペガサスが空を飛び、色とりどりの尾びれを持つマーメイドたちが自由を謳歌し、神秘的な魔法が満ち溢れた不思議な世界。しかしそれは、はるか昔の話。科学や技術が進化するにつれ、小人や妖精たちも便利な世界に慣れ、この世から魔法は消えてしまった…。物語の主人公は、そんな魔法が消えかけた世界に暮らす魔法を使えない内気な少年イアン。イアンは自分が生まれる前に亡くなった父に一目会うために、好奇心旺盛な兄のバーリーと共に、魔法を取り戻す冒険に出る―。監督は、『カーズ』(06)や『トイ・ストーリー3』(10)の脚本やストーリー・アーティストを担当したダン・スキャンロン。主人公イアン役をトム・ホランド、兄バーリー役をクリス・プラットが、日本版声優には主人公イアン役を志尊淳、兄のバーリー役を城田優が演じる。

今回、MovieNEXの発売を記念して、ハマり役と称賛されている兄バーリー役のクリス・プラットのインタビュー&アフレコシーン映像、母ローレル役のジュリア・ルイス=ドレイファスのインタビュー映像、ダン・スキャンロン監督含む、スタッフがキャラクターへの想いについて語る貴重なインタビュー映像が公開された。

内気なイアンとは対照的に騒々しく自信家のバーリー。いつも腕にサポーターをしているが、実は腕にはケガがあり、その理由は敢えて明かされていないそう。スポーツもしない19歳の男がなぜケガをしたのか想像が膨らむ。また、バーリー役を演じたクリス・プラットは「バーリーは優しいけどちょっと抜けている」とコメントしています。そんなクリス・プラットを、アニメーションの監修をしているマイケル・ストッカーは「バーリー同様、熱い男」と表現し、彼の声にエネルギーを感じることから“ハマり役“だったと大絶賛している。

さらに、ローレル役を演じたジュリア・ルイス=ドレイファスとダン・スキャンロン監督が母ローレルのキャラクター像を語っているシーンも。ドレイファスはローレルの原動力を「子供を守ろうとする親心」と語っているほか、ダン・スキャンロン監督は「ローレルは非常に愛情深くタフな女性」であるとともに「息子たちに命令できてバーリーと渡り合える女性」であると語っている。

映像


『2分の1の魔法』は2020年11月18日(水)より先行デジタル配信開始、12月16日(水)MovieNEX発売!
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2020 Disney/Pixar