ディズニー&ピクサーが贈る最も“深い”感動作『ソウルフル・ワールド』の日本版エンドソングがJUJUの「奇跡を望むなら...(ソウルフル・ワールドver.)」に決定した。

ディズニー&ピクサーが『トイ・ストーリー』制作から25周年という記念すべき年に贈る最新作は“生まれる前の魂<ソウル>の世界”を描く。ジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師のジョーはある日、NYで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に─。そこは生まれる前に「どんな自分になるか」を決める “魂<ソウル>の世界”。その世界でソウルたちが、夢や情熱、興味など自分の人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで、人間の世界に生まれることができる。ジョーが出会うのは、自分のやりたいことが見つけられず、「人間の世界に行きたくない」と何百年もソウルの世界に留まっているソウルの22番。正反対の2人の出会いが生んだ驚くべき奇跡とは―。

今回、本作の日本版エンドソングがJUJUの感動の名曲「奇跡を望むなら...」を新たにジャズ・アレンジで新録した「奇跡を望むなら...(ソウルフル・ワールドver.)」に決定した。併せて、JUJUが“魂<ソウル>”を込めて歌う特別映像が解禁された。

JUJUは日本版エンドソングに決まった時の気持ちを「私にとって大きな転機となった『奇跡を望むなら...』を選んでいただき、本当に嬉しかったです。本編の内容に沿ってアレンジし直す作業もとてもワクワクしました。この曲を2006年にリリースした際に、辛い時こそ自分のことを諦めないこと、そして奇跡を望むことの大切さをたくさん教えられました。その思いを強く心を込めて歌いたいとレコーディングに臨みました」と喜びと共にレコーディング時に込めた思いを語った。

そんなJUJUには、シンガーになることを夢見て、単身NYへ渡り、下積みを経て、時に挫折を感じながらも“人生のきらめき”を掴むために模索を続けていた時期がある。ディズニー担当者は「主人公のジョーと同じように“音楽に懸ける強い想い”を持ったJUJUさんに、日本版エンドソングをぜひお願いしたいと考えました。幼い頃、ジャズに出逢い、シンガーを夢見て、ご自身の情熱のために挑戦を続けてこられたJUJUさんなら、本作で描かれる“人生のきらめき”というテーマと合致した楽曲『奇跡を望むなら...』を通して、“人生のきらめき”を追い求めるジョーと22番の想いを表現していただけると思ったからです」とエンドソングの起用理由を明かしている。

また、一足早く映画を見たJUJUは「22番があまりにも自分に似ていて驚きました!!」と共感したようで「とにかく生きることの意味を考えさせられました。老いも若きも年齢人種関係なく、すべての方に見ていただきたい!!!観る前と観た後での心の動きがとても興味深い作品です。ぜひ楽しんでくださいませ!!そして観終わった後にエンドソングもお楽しみいただけたら幸いです!!」と作品への期待が高まるメッセージを寄せた。

併せて解禁された特別映像では、ニューヨークの街で夢を追って生きるジョーとソウルの世界で出会った22番が“人生のきらめき”を追う冒険の様子が描かれ、JUJUの歌声が2人を優しく包み込んでいる、まさに“魂<ソウル>”を揺さぶる映像なっている。「奇跡を望むなら、一人きりでいないで、手を伸ばせば誰にでもコタエはあるから...」という歌詞にもあるように、日常の中には “人生のきらめき(奇跡)” が溢れ、それは誰にでも手に入れることができる。正反対なジョーと22番の二人が繰り広げる奇跡の大冒険の末に見つけた“人生のきらめき”とは―。

特別映像

映画『ソウルフル・ワールド』は2020年12月25日(金)17時よりディズニープラスにて独占配信!
監督:ピート・ドクター
共同監督:ケンプ・パワーズ
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