ABEMAのレギュラー番組『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】#33』が3月12日(金)に配信された。

『声優と夜あそび』は、総勢12人の人気声優がMCを務めるABEMAオリジナル声優レギュラー番組。2020年4月から『声優と夜あそび2020』として新MC体制となり、月曜日は安元洋貴と仲村宗悟、火曜日は下野紘と内田真礼、水曜日は小松未可子と上坂すみれ、木曜日は浪川大輔と石川界人、金曜日は関智一と森久保祥太郎、そして金田朋子と木村昴が平日毎日配信となる「繋(コネクト)」のMCを務める。

3月12日(金)の配信では特別企画「ノルか!?ソルか!?大久保初音先生 大密着SP」を実施。2月5日(金)に配信された「40代からのお試し習い事SP」にバイオリン講師として初登場し、異才を放った初音先生が気になると目をつけた番組スタッフが、もっと初音先生を知ってもらいたい、ということで1日大密着。さらに関、森久保と、リモートで出演した初音先生のことを深掘りした。

まずは先生のプロフィールを紹介しつつ、関の提案で「人生初の密着を終えて」という最後のインタビューのVTRから遡っていくことに。「本当の姿を一回も見せてない気がする」という初音先生のコメントに、早くも不安を感じる関さんと森久保。その後も、慣れてない様子が初々しいVTRを優しい目で見守る。友人と公園にやってきた初音先生が、無言で馬とパンダのお面を被り、急にバイオリンを演奏し始めたVTRが流れると、そのシュールな映像に困惑する2人。初音先生が放つ不思議なオーラに関さん、森久保もクセになっていく。

バイオリンを弾きながらけん玉の音でリズムをとる妙技も披露。けん玉で手が塞がるため、三脚にバイオリンの弓を固定して、体を揺らしてバイオリンを弾くという奏法に、初音先生の技術の高さがうかがえ、不思議なオーラとは対照的なギャップに2人も驚きを見せた。関が「(バイオリン教室の)教える内容に入れたらいいんじゃない?脳が刺激されて若返るかもしれないよ」と冗談を交えつつ提案すると「確かに」と納得する初音先生。森久保は「そうゆうとこ!」「一回、否定から入るのを覚えよう」となんでも受け入れてしまう、いい人すぎる初音先生を心配した。

番組の終盤では「卒業ソングカラオケ」を実施。コロナ禍で満足に式をあげられない全国の卒業生を応援しようと、卒業ソングを届けた。初音先生にもバイオリンの代わりに“けん玉”で合いの手を入れてもらい、歌とけん玉の異色の“セッション”を行うことに。来週が卒業式だという初音先生に曲をリクエストしてもらい、『いい日旅立ち』『贈る言葉』『青春フォトグラフ』など、卒業シーズンの名曲を披露した。

『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】#33』概要

配信日時:2021年3月12日(金)22:00~23:30
チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者:関智一、森久保祥太郎
ビデオURL: こちら
※限定映像を見ることができるプレミアム会員限定『声優と夜あそび プレミアム【関智一×森久保祥太郎】#33』は こちらで配信中。
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