“信じあう心”を失った<龍の王国>をめぐる壮大なスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』のMovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの一部が解禁された。

幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめてたったひとりで生きてきた孤独なヒロイン、ラーヤ。聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘である彼女は、伝説の“最後の龍”の力を蘇らせ、バラバラになった世界を再び一つにするため王国の“最後の希望”として立ち上がり、壮大なスぺクタクル・ファンタジーが始まる。監督は『ベイマックス』でアカデミー賞を受賞したドン・ホールと、「ブラインドスポッティング」という高い評価を受けた作品で長編映画監督デビューを飾ったカルロス・ロペス・エストラーダ。主人公ラーヤの日本版声優には女優・吉川愛が声優初挑戦。孤独を背負いながらも、世界を救うことを諦めない芯の強さを持つディズニーの新しいヒロインを演じた。

今回、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツから、リモートワークでの声優たちの収録風景やスタッフのインタビューが解禁された。スタッフの「自宅でアフレコをすることに、役者たちは重圧を感じていたにちがいない」、「“クローゼットで名演を頼む”なんてかなり無茶を言ったと思う」とコメントを寄せている映像と共に、実際に声優たちが自宅のクローゼットなどで収録している様子を垣間見ることができる。特にシスー役のオークワフィナは、リビングに防音テントを作り収録に臨む様子を紹介。また、彼女のペットの猫の登場でリテイクとなったのがとても面白かったというエピソードも語られている。

『ラーヤと龍の王国』MovieNEXには、幻の「未公開シーン」だけでなく、ディズニーが初めてリモートワークで本作を作り上げる様子を収めた「新しい制作スタイル」や「ラーヤ・トリビア!」などの豪華ボーナス・コンテンツが多数収録している。『ラーヤと龍の王国』はデジタル配信中、5月21日(金)にMovieNEX(4,950円(税込))と4K UHD MovieNEX(6,930円(税込))が発売。

「リモートワークでの声優たちの収録風景」

『ラーヤと龍の王国』
デジタル配信中/2021年5月21日(金)MovieNEX発売
■MovieNEX 4,950円(税込)
■4K UHD MovieNEX 6,930円(税込)
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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