“1000人目”は、あなたかもしれない…『ホーンテッドマンション』のMovieNEX発売を記念して、ボーナス・コンテンツよりメイキングが解禁された。

世界中で愛され続け、東京ディズニーランド®でも大人気のアトラクション”ホーンテッドマンション”。そこでは999人のゴーストたちが、“1000人目”の仲間を迎えるため、ゲストの到着を待っている。美しくも不気味にそびえるゴシック風洋館、目が光る肖像画、人もいないのに突然鳴りだすピアノなど、ゾクゾクするほど魅力的な舞台設定に、奇怪にして奇抜なゴースト・ストーリー。そんな、唯一無二のアトラクションにインスパイアされて本作を監督したのは、かつてカリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていたという異色の経歴を持つジャスティン・シミエン。主役のベンを演じるラキース・スタンフィールドを中心に、自称神父の心霊エキスパートにオーウェン・ウィルソン、幽霊屋敷オタクの歴史学者にはダニー・デヴィートなど実力派が演じ、ロザリオ・ドーソンがギャビーを演じている。さらにジャレッド・レト、ジェイミー・リー・カーティスなど、映画ファン必見の豪華キャストが集結する。

今回、本作のMovieNEX発売を記念してボーナス・コンテンツより、まるでリアルで巨大な“ホーンテッドマンション”に迫るメイキングが解禁された。プロダクション・デザイナーのダーレン・ギルフォードらスタッフが“ホーンテッドマンション”のセットについて「どうしてもこの館を丸ごと建てたいと思った。撮影期間はほぼ40日。細部まで再現した。伸びる部屋(ストレッチングルーム)の壁紙は模様が細かい。映像では見にくいから少し幅を広げたんだ」と語り、さらに「ソファが10台に椅子もたくさん、オルガンは両脇の燭台まで作った」とコメント。

ブルース役のダニー・デヴィ―トは「ドアを開けたらデカくて驚いた。セットの中では我々は豆粒みたいだ。この身長だと暖炉の中に入れる。部屋がそれだけ大きいってことだ。天井まで9メートルはある」、ギャビー役のロザリオ・ドーソン「涙が出そうになったわ。細部まで作られてまさに壮観よ」、ケント神父役のオーウェン・ウィルソン「見せかけだけじゃないすごさだ」、マダム・レオタ役のジェイミー・リー・カーティス「ただのセットじゃない、美しい芸術作品ね」、ハリエット役のティファニー・ハディッシュは「実際に自分の足で歩いて体験したくなるの」と実際のセットの素晴らしさに、キャストらが喜んでいる。

“ホーンテッドマンション”の2階建ての正面部分は、トリリス撮影所の屋外に入口の門やスペイン苔がしたたる本物のオークの木の列柱もすべて含めて建設された。この館の1階のセットには、玄関を通ってロビーや廊下に続く外階段など、外観の表面も含まれている。埃やクモの巣だらけだが、リッチに作られた居間や図書室は廊下の左側に、広大なダイニングルームは右側にある。甲冑の衛兵が立っている廊下の一番奥の階段は上の階へと直接つながっている。さらに、裏につながる大きなキッチン、複数の寝室、上階の廊下、マダム・レオタの秘密の降霊術の部屋、屋根裏、地下を含むその他のセットは、撮影所にある別の4つのスタジオに作られた。

本日発売のMovieNEXとデジタル配信(購入)には、今回解禁された映像と大人気アトラクションが映画になるまでを描く「アトラクションから映画へ」の他、ゴーストの秘密に迫る「999人の亡霊たち」、キャストとスタッフが真剣に、そして楽しみながら撮影をしている様子がわかる「NGシーン集」、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など貴重なボーナス・コンテンツを収録している。

特別映像

『ホーンテッドマンション』
MovieNEX発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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