『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の観客動員数が600万人を突破した。

1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」。2007年からは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。そして、『新劇場版』シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が2021年に登場。

6月12日(土)からはこれまでの感謝を込めて、超豪華入場者プレゼントとして公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』(A4)の配布や、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』や『エヴァ』史上初のドルビーシネマ上映開始などラストランが開始された。6月12日(土)・13日(日)の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では、実に9週ぶりに1位に返り咲き、異例の盛り上がりを見せている。

そして今回、公開から6月17日(木)までの102日間累計で、観客動員数は600万人を突破した。興行収入は91.6億円超えた。6月12日(土)・13日(日)の興行成績は前週の土日と比較して、興行収入960.5%、観客動員数939.8%と最高のロケットスタートを切ったが、14日(月)~17日(木)の平日も同様に前週同曜日での対比で、土日と変わらない驚異的な勢いで興行成績の伸びを見せている。

6月14日(月)~17日(木)合計興行成績 前週対比
興行収入:964.4%
観客動員数:987.5%

また、SNS上で大きな話題を集めている新たな入場者プレゼント・公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』(A4)は全国100万人分が用意され、引き続き配布中だが、その中に収録されている『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の描かれてこなかった前日譚の漫画「EVANGELION:3.0(-120min.)」の1ページが公開された。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の冒頭から2時間前が描かれた16ページの描き下ろし漫画、そしてクリエイターの愛が詰まった描き下ろし寄稿満載の冊子となっている。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2021年3月8日(月)より公開!
配給:東宝、東映、カラー
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