6月25日(金)より東京シティビューで開催される『DC展 スーパーヒーローの誕生』の内覧会が24日(木)に開催された。

東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)では、6月25日(金)~9月5日(日)までの期間、ワーナー・ブラザースコンシューマープロダクツ協力のもと、DCの特別総合展『DC展スーパーヒーローの誕生』を開催する。本展覧会では、世界的に人気のバットマンやスーパーマン、そして近年キャラクター単体で映画化され、日本国内でも大人気となったジョーカー、ハーレイ・クイン、ワンダーウーマンなど、「スーパーヒーロー」と「スーパーヴィラン」をはじめとしたDCのキャラクターたちと、その物語を紹介。貴重な当時のコミックや設定資料、映画の衣装や小道具など約400点以上が一挙に展示される。

エントランスゾーン

会場に入るとすぐに目に入るのは、バットマンを象徴する特殊車両・バットモービル「タンブラー」。映画『ダークナイト』シリーズに登場するレプリカが展示されている。

スーパーマン エリア

最初のエリアはスーパーマン。映画『スーパーマン』(1978)で話題を呼んだ深紅のケープをはじめ、映画『マン・オブ・スティール』(2013)、『バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生』(2016)で使用された衣装やアート作品などが展示されるほか、原画などが壁一面に展示されており、見応えはたっぷり。「デイリー・プラネット新聞社」の模型も必見だ。

バットマン エリア

バットマンは1939年にディテクティブ・コミックスでデビューしてから、覆面ヒーローとして世界を席巻した。エリアに入ると、そこはバットマンの舞台となったゴッサムシティを思わせるダークな雰囲気に包み込まれている。ここでは、映画『ダークナイト』シリーズ3部作で使用されたバットポッドなど人気のアイテムから、バットマンはもちろんヴィランたちの最新衣装までを一挙紹介。『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じたジョーカーらが着用していたマスクがずらりと並ぶ様子は思わず見入ってしまう。『ダークナイト ライジング』に関連した模型は映画のシーンを思い出すこと間違いなしだ。

スーサイド・スクワッド エリア

1959年に誕生、2016年の映画『スーサイド・スクワッド』でハーレイ・クインが大ブレイクし、2020年の映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』でハーレイ人気を不動のものにした。このエリアには、両映画でハーレイが着用したストリート系ファッションをはじめ、ハーレイの小道具であるピストルなどファンは見逃せない。

ワンダーウーマン エリア

ワンダーウーマンは1941年にオールスター・コミックスで登場して以来、DCきってのスーパーヒーローとして人気を集めている。コスチュームの展示のほか、コミックの原画などが展示。

ジャスティス・リーグ エリア

DCコミックスの各作品の枠を超えて集結した「ジャスティス・リーグ」。2017年の映画『ジャスティス・リーグ』から象徴的なシーンやキャラクターの画像、そして壁を埋め尽くすたくさんの貴重なコミックスの原画作品などが展示されている。

ショップ

ショップでは展覧会の限定グッズや先行販売グッズなどが多数取り揃えられている。

コラボレーションメニュー

会場に隣接するレストラン「THE SUN & THE MOON」では、本展覧会の開催を記念したコラボレーションメニューが登場。

「ハーレイ・クイン&ジョーカー アフタヌーンティー」
価格:5,000円(税込)

「バットマン ディナー」
価格:12,000円(税込)
※1日5組10食限定、要予約

「ドリンク」
DCキャラクターをイメージしたノンアルコールドリンクが4種類登場。
価格:各1,400円(税込)
※1日各25杯限定

DC SUPER HEROES and all related characters and elements © & ™ DC Comics. WB SHIELD: © & ™ WBEI. (s21)

『DC展 スーパーヒーローの誕生』概要

展覧会名:『DC展 スーパーヒーローの誕生』
会期:2021年6月25日(金)~9月5日(日)
会場:東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:10:00~22:00(最終入館:21:00)
入館料:一般[平日]2,300円(2,100円)、[土・日・休日]2,500円(2,300円)ほか
※( )内料金は前売料金
※事前予約制(日時指定券)
※当日日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしで入館できる
※チケットに関する最新情報は 東京展公式サイトにて
東京展公式サイト: こちら
DC展ポータルサイト: こちら
DC展公式Twitter: @artofdc_japan