ディズニー&ピクサー最新作『あの夏のルカ』の夏祭りイベントが6月24日(木)に都内で行われ、阿部カノン、池田優斗、ミキ(昴生、亜生)が登壇した。

美しいイタリアの港町を舞台に描くサマー・ファンタジー・アドベンチャーである本作。人間の世界への好奇心を止められない、シーモンスターの少年ルカ。ある夏の日、彼は<海の掟>を破り、親友と一緒に人間たちが暮らす町にやってくる。<ある秘密>と共に…。ルカの‟禁断の憧れ“が驚くべき<奇跡>を巻き起こす。いま、世界が変わる夏が来る──。

6月18日(金)よりディズニープラスで見放題配信が開始されたことを記念して行われた「夏祭りイベント」には、主人公ルカ役の日本版声優を務める阿部カノン、ルカの親友アルベルト役の池田優斗、そして“芸能界イチ”仲の良い兄弟・ミキの昴生と亜生が登壇した。

「ピクサーの映画は大好きだった」という阿部と、同じく「小さいころからピクサー作品を好きで見ていた」という池田。収録は2人で一緒に行ったようで「(池田)優斗くんがかっこよくて緊張したんですけど、優しく話しかけてくれて、休憩の時にしりとりもしてくれたので楽しく収録することができました」と笑顔の阿部。一方で池田も「壁も作らずに話してくれて、ルカがカノンくんでよかった。本当の兄弟みたいでやりやすかった」と仲の良さをうかがわせた。

また、阿部は「学校でのあだ名が『ルカ』になりました。ピクサーの映画がすごい好きだったので夢のような気分」と喜びを表現。池田は「自分の声って忘れて作品を楽しんだ。メッセージ性のある作品なので、たくさんの人に見てもらいたい」と笑顔を見せた。

イベントには、ミキの昂生と亜生が登壇。亜生は「さっき楽屋で見てもそのまま!」とまるでルカとアルベルトかのような阿部と池田を絶賛した。

4人には“迷った時に背中を押してもらったこと”という質問が投げかけられ、これに亜生は家族で泳ぎに行ったエピソードを披露し、「橋から川に飛び降りたり。そのときにお兄ちゃん(昂生)に背中を押されましたね」と笑いを誘う場面も。

さらに“この夏に一歩踏み出したいことは?”という質問に「怖がりなので、大きいジェットコースターに乗りたいです。乗ったことがなくて」という阿部。池田も「僕もジェットコースター苦手で」と明かすと「亜生さんと3人で…」とこの日、ミキの2人が登場してからずっと“声優としての先輩”と尊敬のまなざしを見せている亜生の名前を出した池田。この様子を見せ昂生は「(今年の夏は)池田と仲良くなりたい」と挙げ、笑いを誘った。

また、イベントでは「水鉄砲スイカ割り」で盛り上がった後に、サプライズでエンリコ・カサローザ監督から6月9日に誕生日を迎えた阿部と、明日25日に誕生日を迎える池田にイラストをプレゼント。この様子を捉えた映像が流され、実際にイラストが渡されると池田は「ビックリしすぎました。忘れられない思い出になりました」と喜んだ。

【写真・文/編集部】

映画『あの夏のルカ』はディズニープラスで見放題独占配信中!
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